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ブロガー/システムエンジニア
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複雑な設計業務、現場での監督業務に長年携わってきた、30代中堅システムエンジニアです。システムエンジニア、育児、家事が大好き。仕事での経験で得た知識や知恵を他の人と共有することが目標です。現在、本業と副業の両立を目指して奮闘中。スキル・能力の向上と専門分野の拡大に努めています。能力を最大限に発揮し、家族を支えることに情熱を注いでいます。毎日が学び、成長する機会です。Twitterはメモ帳扱いしてます。
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SEをやってて楽しいと感じる瞬間は?やりがいのある仕事

ぼくてき
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システムエンジニアって忙しそうですよね。

楽しいと感じる瞬間なんてあるんですか?

といった方に読んでほしい記事です。

この記事の結論
  1. システムエンジニアは伝える力が必要
  2. 他人に指示する力を鍛えることができる
  3. 工程把握能力が備わる
  4. 判断の精度がどんどん高まっていく

今僕がシステムエンジニアとして働いている環境はこんな感じです。

  1. 大手会社
  2. 勤続10年以上
  3. 一緒に働いている人たちとは仲が良い
  4. 残業は平均月30時間
  5. 出張多い(年間100日)

システムエンジニアをしていて楽しいと感じることはたくさんあります。

この記事では「どういったことに楽しさを感じるのか」について解説したいと思います。

この記事で紹介する楽しさ
  1. 得られる知識が多いということ
  2. 他人に物事をわかりやすく伝えられること
  3. 指示する力が身につくこと
  4. 工程をパッと考えられること
  5. 判断力がつくこと
  6. 給料が良いということ
  7. 出張が多いということ
  8. 知識とノウハウが身につくこと
  9. 昇進が早いかもしれないということ
  10. あんまり業務がきつくないこと
  11. 在宅勤務しやすいこと
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複雑な設計業務、現場での監督業務に長年携わってきた、30代中堅システムエンジニアです。システムエンジニア、育児、家事が大好き。仕事での経験で得た知識や知恵を他の人と共有することが目標です。現在、本業と副業の両立を目指して奮闘中。スキル・能力の向上と専門分野の拡大に努めています。能力を最大限に発揮し、家族を支えることに情熱を注いでいます。毎日が学び、成長する機会です。Twitterはメモ帳扱いしてます。
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得られる知識が豊富

システムエンジニアは、膨大な量の知識やノウハウを吸収するために、相当な努力が必要です。

大変な労力を必要としますが、その分、得られるものは計り知れません。

また、一度習得した知識は自分のものになるため、学習は継続的に行われます。

この学習経験を通じて身につけた能力は非常に有益であり、達成のたびに喜びを感じることができます。

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他人に物事をわかりやすく伝えられるようになった

私がシステムエンジニアになって得た大きな収穫のひとつは、人に物事をわかりやすく伝えられるようになったことです。

システムエンジニアになりたての頃は、同業者に分かりやすく説明したつもりでも、「それってどういうこと?」と返されてしまうことが多かったです。

システムエンジニアは、知識を共有することが重要です。

簡単なことではないですが、くじけずにそれを的確に作業者に伝えなければなりません。

「僕が指示を出さないと、仕事は前に進まない。」

これは明らかに大きなプレッシャーでした。

仕事に必要な知識は得られていても、「伝える力」を高めることに日々ストレスを感じていました。

そこで、「今、自分が考えていることを相手に理解してもらうことはできないか」と考えていた時に『9割の伝え方』という本と出合いました。

今もこの本で読んだ知識が業務に活きています。

おすすめなので、他人への伝え方で悩んでいる方は是非手に取ってみてはいかがでしょうか?

具体的にはこんな感じで成長できました。

成長前

大体2週間後に提出できる予定です。

これだけだと上司にこう思われるかもしれません。

「進捗は順調なのか?」

「2週間後にちゃんと提出されるのか?」

「2週間もいるの?」

改善後の文章がこちらです。

成長後

書類は2週間後までに作成予定です。

メーカーからの回答が遅れており少し余裕を見ています。

回答があり次第着手し、関係者のレビューを経て提出させていただきます。

遅れそうであれば相談させてください。

これなら相手も納得してくれそうな気がしませんか?

システムエンジニアになって、こういった文章を作成するのが得意になりました。

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他人への指示する力もついた

システムエンジニアになったことで、人を指導する能力も身につきました。

ちゃんと指導すれば、その人が知識を得て、この分野で成功するのを助けることができます。

複雑な技術的概念を簡略化して理解しやすく伝えるために必要な知識とスキルを習得しました。

また、経験の浅い人たちを指導し、正しい方向へ導くために必要な専門知識も覚えることができました。

工程を把握する力がついた

システムエンジニアになったことで、実際に行動を起こす前に工程を想像する力が身につきました。

システムの最初から最後までをイメージし、目的の最終ゴールに到達するために必要な工程を作り上げることは必要不可欠です。

そのおかげで、性能や信頼性など、お客様のニーズに的確に合わせたシステム設計ができるようになりました。

判断する力が身についた

システムエンジニアをしていると次のような問題が起こることがあります。

  1. 予定していた作業までにソフトが間に合わない、どうするか
  2. 予定していた作業の日に客先との打ち合わせが入った
  3. 渋滞していて約束の時間に間に合うか微妙、どうするか
  4. 出張先で客先へプレゼンする資料を新幹線の中に忘れてしまった

システムエンジニアになったことで、私は広範囲に影響する意思決定をする能力を得ました。

この役割で成功するためには、高度な問題解決技術、コミュニケーションと対人能力の向上、複雑なシステムの理解、そして技術的な熟練が必要です。

システムエンジニアは、組織全体の機能と運営を考慮したソリューションを開発する能力が必要です。

システムエンジニアは、最新の技術や業界のトレンドを活用することで、非常に複雑なソリューションを迅速かつ効率的に作成することができます。

プロジェクトの成功や完了は、情報やアイデアの交換に左右されることが多いため、この役割では他のエンジニア、関係者、顧客との連携が非常に重要です。

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システムエンジニアは給料が良い

私の給料は約35万円で内訳は以下の通りです。

  1. 残業は月20時間程度
  2. 休日出勤は月1回程度
  3. 手当等は特に無し

おそらく平均より多い給料をもらっていると思います。

システムエンジニアは難しい仕事が多いですが、給料が良いので頑張れます。

システムエンジニアのボーナスは1年間で大体100万円くらいです。

この金額については何の不満もありません。

システムエンジニアの仕事の平均年収は約514万円。日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。

月給で換算すると43万円、初任給は21万円程度が相場のようで、派遣社員やアルバイト・パートでは平均時給がそれぞれ2,087円1,100円となっています。

年収は510万です。

厚生労働省が発表している賃金構造基本統計調査(平成29年)をもとに、システムエンジニア(以下:SE)の年収を算出しました。

※きまって支給する現金給与額×12ヵ月+年間ボーナス支給額

統計データによると、SEの平均年収は550.8万円となっています。

全体の平均年収が454.5万円なので、SEの年収は比較的高い水準にあります。

過去5年間の推移を見ても、500万円を超える高い水準をキープしていることが分かります。

システムエンジニアになってから収入面では一切不満はありません。

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出張が多いということ

出張の多い部署に配属されると当たり前ですが出張にたくさん行くことができます。

出張は大変ですが、その分報酬は高く、経費をうまく使えばかなりの昇給が可能です。

システムエンジニアになる前からの経験で培ったスキルが、コスト削減のために役立っています。

  1. マイル
  2. 各種カードのポイント(ポンタなど)
  3. 出張手当
  4. 宿泊手当
  5. 日当

SEという職業柄、移動が多く、新幹線、飛行機、レンタカーなどさまざまな手段で移動しています。

平均すると、年間30回は飛行機に乗っています。

飛行機が好きなわけではありませんが、マイルがたくさん貯まり、会員ランクがあるマイレージクラブの一員になれるので、我慢できています。

幸いなことに、出張でブロンズランクを取得することができ、長期的にはより多くのお金とポイントを供給することができました。

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知識とノウハウが手に入る

業務に関するノウハウを知っているシステムエンジニアは強いです

ノウハウが必要な理由は、システムエンジニアは“経験したことがあるというエビデンスが重要だからです。

システムエンジニア(SE)になるための知識は必要無いというお話

システムエンジニアという職業に最初から就く人は、それほど多くはないでしょう。

ソフトウェアエンジニアリングや設計の経験を何年も積んだ後、このポジションに就くのが一般的です。

その分、危険も多く、ビジネスにおけるリスクを正しく認識し、必要な体制を構築する必要があります。

納期遅れ、ソフトウェアの非互換性、機能の非効率性、様々な危機が起こり得るので、状況を深く理解することが成功への近道となります。

経験によるノウハウの蓄積は、仕事の進め方の精度を高めるために必要であり、システムエンジニアとして定着した後も、判断や意思決定の精度は経験を重ねることで更新され続けるのです。

また、個人の能力もそうですが、やはりノウハウがある人物が重宝される傾向もあるみたいです。

昇進が早いといわれている

簡単に言うと、システムエンジニアの仕事は決して楽なものではありませんが、その厳しい仕事ゆえに、他の社員よりも早く多くの実績を積むことができ、組織からの評価も早く得られるのです。

残念ながら、現在のプロトコルは経験によるランク付けが一般的であるにもかかわらず、決定的なヒエラルキーが存在している場合もあります。

いつの日か、経験を必要とせず、この階層を回避できるような仕組みができると良いんですけどね・・・

今は、自分のポジションを上げるために、じっくりと知識を蓄えることをお勧めします。

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思っていたよりきつく無い

当初、システムエンジニア(SE)という仕事は、かなりハードなものだと思い込んでいました。

しかし、実際に経験してみると思ったほど大変な仕事ではないことがわかりました。

自分がその仕事に向いているかどうかは、やってみないとわからない部分もあります。

検索エンジンで調べても、SEの仕事の厳しさはわからないでしょう。

時には大変なこともあり、オーバーワークになることもありますが、SEの仕事はそれほど過酷なものではないのは確かです。

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システムエンジニアは在宅勤務しやすい


フレックスタイム制やリモートワークを推奨する企業が増えているが、その中でも特にメリットが大きいのがステムエンジニアだと思います。

私が考える在宅勤務のメリットは、次のとおりです。

  1. 通勤の手間が省けるので、時間とお金の節約になる
  2. 気が散ることが少ないので、集中力が高まり仕事がはかどる
  3. 友人や家族との関係を深める時間も増える
  4. リモートで会議参加できる

通勤時間0分というのは、仕事に対する大きなモチベーションを生み出す、非常に強力なインセンティブです。

仕事に伴う移動時間をなくすことは、非常に大きなメリットになります。

また、音楽を聴きながら落ち着いて仕事ができるなど、自分のニーズに合わせて職場を構成できることは、生産性を飛躍的に向上させます。

さらに、移動の必要がない分、家族や大切な人と過ごす時間も増えました。

私の場合、ありえないことですが、オフィスから離れた場所で仕事をしたほうが、はるかに仕事がはかどります。

これは、出張が多いため、ホテルや喫茶店での労働に慣れているためだと思います。

しかし、テレワークが生産性を低下させる人もいます。

そのような人はテレワークを控えるか、生産性を上げる方法を考えた方がいいでしょう。

自宅で仕事ができない人は仕事をする雰囲気が合わない可能性があるので、喫茶店やホテルなどで試してみてください。

また、部屋に余裕があれば、新しい机や椅子、可動式のモニターへの投資を考えてみてください。

テレワークで業務を早く終わらせれば、「労務残業が減る」ことになります。システム管理者は、テレワークによって残業を減らすことができます。

電話やメールなどの通知を対面ではなく、パソコンに送ることで、気が散ることが少なくなり、時間と精神的なエネルギーを節約することができます。

また、この規律正しい方法は、仕事の効率を高め、より質の高いアウトプットを生み出すことになります。

このように、システムエンジニアにとって、在宅勤務は多くのメリットをもたらしてくれるのです。

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システムエンジニアになるメリットはあります

システムエンジニアをしていて楽しいと感じることについて解説してきましたが、もちろん不満もあります。

  1. 残業が無いとやっていけない
  2. 業務の量に山谷が多い
  3. 家族に負担がかかる

システムエンジニアは決して楽な仕事ではありませんが、この仕事を続けていけば、もっと得るものがあるのではないかと思っています。

引き続き、システムエンジニアとして楽しくやって行こう思います。

ぼくてき
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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