仕事のやる気が出ないなら思考を変えましょう|辞める前に行動をすることが大事

仕事がしんどくてやる気が出ないなぁ・・・
わかります!
今の仕事を続けていても本当にいいのかな、、、
転職の選択肢もあるけど、これからどうしたらいいのかな?
と思っている人に読んでほしい記事です。
- 仕事はいつでも辞められる
- 諦めることを諦めてみる
- 意識を変えて改善を試みる
今回は仕事に対してやる気が出ない人へ向けた『仕事に対してやる気が出ないときの思考法』をご紹介します。
「最近仕事に行くのが疲れた・・」
「このまま会社を続けていいのかな・・」
など、気が付いたら会社に対する不満やストレスばかりを考えているときが日に日に多くなっているのではないでしょうか。
そもそも会社とは何の為に通う場所だと思いますか?
お金を稼ぐ為?
やりがいを見つける為?
改めて考えると難しいですよね。
株式会社ビズヒットが公開したアンケート結果では、なんと94.4%の方が『仕事のやる気が出ないことがある』と回答しています。
30代の男女500人にアンケート調査を行った結果、「仕事のやる気が出ないときがある」人は500人中472人。
頻度や程度には差があるものの、30代の94.4%は仕事のモチベーションが上がらない日があるとわかりました。
出典元:【30代 仕事のやる気がでないときランキング&やる気を出す方法】500人アンケート調査(Biz Hits様)
ほとんどの方がやる気が出ないことがあるみたいですね。
人それぞれ理由は違いますが、仕事に対するモチベーションが“消極的”になっている人は多いと思います。
ただ何となく仕事して常に考えているのは「その日をいかに早く退社するか」ということばかり・・
いつからやる気が出なくなったんだろう。
では、皆さんは何のために仕事をしていますか?
- 生活のため
- 家族を養うため
- 老後のため
- 自分の趣味のため
人によって上記以外にもいろんな理由があると思いますが、少なからず何かしらの目的があって世の中の人は仕事をしています。
仕事をしている目的は確かにあります。
僕は“仕事をするために生活しているのではなく、生活をするために仕事をしている”という思考を大事にしています。
今一度”自分は何のために仕事をしているか”見直してみると、意外とその思考で今の仕事に対する不満が晴れることもあると思います。
もし不満が残ったままなのであれば、この後の記事を読んで参考にしていただければと思います。
つまらない仕事であれば辞めましょう
結論から言うと『やる気が出ない仕事=つまらない仕事』は辞めましょう。
これだけ聞くと「無責任な発言だ」と思われてしまいますが、長い目で見ればあながち間違った判断ではないと思います。
やる気が出ないつまらない仕事で長い人生を終えると考えると、「自分の人生ってつまらないなあ」とも思ってしまいますよね。
自分の人生くらい楽しく生きたいです!
反対に「仕事を辞めることは危険だ」と発言する人もまた無責任です。
今の世の中は『仕事を辞める=ダメな事』のイメージが定着していますが、そのせいで行動に踏み切れない人が大勢いるのです。
自分の感情を抑え込んだまま仕事をすることはあまりよくありません。
「世の中に仕事はいくらでもあるんだ!」という思考に切り替えて、いっそ転職するかのように『もし転職するとしてらどんな仕事をしようかな?』と試しに考えてみると面白いですよ。
僕はシステムエンジニアを辞めたらWebマーケティングに関する仕事をしてみたいです。
もし仕事を辞める時に引き止められてしまったらどうする?
仕事を辞める意思を会社に伝えたら引き止められてしまうかもしれませんが、そういう時は誠実に対応するようにしましょう。
その人はあなたに対して”辞めてほしくない”という気持ちを持っている方です。
職場や業務の内容によって状況は変わってきますが少なくとも“自分は求められている人材である!”ということを認識しましょう。
それを認識することが出来たらやる気にも繋がりますし、その内容が転職するときのアピールポイントのひとつになるかもしれません。
一度しっかり話してみると、状況が大きく好転するかもしれません。
どんなに嫌いな上司、先輩でも“辞めないでくれ!”と言われたら耳を傾けてあげてくださいね。
諦める事を諦めるという思考
仕事をしている方は上司から仕事の依頼をされることがほとんどだと思いますが、精神的に余裕のある状態だと仕事を投げ出すことは無いですよね。
自分がどれだけ忙しくても、その依頼を達成すると決めたからには諦めずに続行していたはずです。
やる気が出ないことは多いけど、頼まれた仕事は断らないでやり遂げてきました。
ただ、この思考で仕事をこなしているのはもしかしたら、下記のような理由からこなしている方も多いのではないでしょうか。
「会社を辞めるのは良くないから」
「この会社より良いところなんて見つからないかもしれないから」
上記のような理由から必死になって働き続けてしまうと、仕事を辞める理由を見失ってしまうため、そういった思考は今すぐ捨てましょう。
結局のところは“諦めない精神”こそが自分をキャパオーバーへ導いているという結果になります。
逆にプライドや意地を無くし、諦める事を諦めるのもいいかもしれませんね!
”何事もあきらめも肝心”という言葉は、決してネガティブな意味だけではないです。
そうすれば次のような思考に辿り着くことができます。
「別に今の会社が全てじゃないんだ」
「大失敗しても恥をかくのはその時だけ」
つまり、それまで自分の負担となっていた仕事から解放されるわけです。
そこに辿り着くのが大変なんですけどね。
どうしても日本の社会は『諦める事=逃げ』と判断されがちです。
本当につらいときは逃げたくなってしまいます。
しかし、諦める事も、その理由次第では正しい判断となります。
そして自分への負担を減らすための手段でもあるのです。
負担を減らして心身へのダメージを減らしましょう。
やる気ももちろん大事ですが、モチベーションが上がらない仕事に対してやる気を無理やり引き出しても成果は出ませんので、諦めるタイミングを見極めながら仕事をこなすように意識しましょう。
まずは部署異動をしてやる気を引き出してみませんか?
とりあえず退職しようかな、その前に転職先を探して・・・
ちょっと待ってください、一度上司に”部署異動”を相談してみましょう。
何事にも順番がありますので「じゃあ明日から会社を辞めよう!」と有言実行をするのはナンセンスです。
そして、ここで早合点してはいけません。
それってどういうことですか?
もし“もう会社を辞めてもいいや”という思考でいるとします。
辞めてもいいと思っているのであれば、取り組んでみたかった仕事やプロジェクトに積極的に関わってみるのはどうでしょうか。
やりたかったことなら、やる気も出ますよね。
どうせそれで恥をかいたり失敗をしても、あなたは既に会社を辞められるほどの肝が据わっているはずです。
その中で最も取り組みやすく、効果が期待できるのは部署異動です。
なぜなら環境を変えることで、自分自身への影響が大きく変わるからです。
やる気が出ない原因は、配属されている部署が悪いだけかもしれません。
今までやる気が出ない仕事内容でも部署が変わればやる気が出るかもしれませんし、環境や人間関係が一新することで自分の得意分野が新たに生まれるかもしれません。
別の部署が少し気になってたことがあるなぁ。
そして人脈が広がることで新たなプロジェクトへ参入できるなど、仕事に対してのやる気が向上する可能性があります。
部署異動を繰り返し行って、それでも“仕事を退職したい”という気持ちが変わらなければ退職に向けて行動しましょう。
段階的な思考や行動をすることで、ゴールまでの道筋がはっきりと見えてくるので、仕事に対してのやる気にも繋がります。
明日から実践すべき行動3選
- 生活習慣を見直して思考力を高める
- オン/オフの切り替えを徹底して行う
- 目標を設定して迷わないようにする
とにかく行動をしないと現状が変わることはありません。
ただ、いきなり大きな行動を取るのは現実的ではありませんので、明日から実践できる3つの行動を紹介します。
やる気はあっても考えているだけではダメですよね!
行動して思考力を鍛えましょう。
生活習慣を見直して思考力を高めましょう!
生活習慣を見直すということは自身のマインドセットにも繋がります。
例えば朝早起きをしてみてはどうでしょうか?
よく言われがちですが、起床してからの2~3時間は「脳のゴールデンタイム」と呼ばれており、脳が一番活発な時間帯になります。
”早起きは三文の得”といいますが、お得なことは確かにありますよね。
その時間を使い読書をして思考力を高めたり、散歩をして汗をかくことで気持ちよく一日をスタートできます。
不思議と仕事に対するやる気も湧いてくるものです。
そのまま仕事につなげて仕事効率もアップさせちゃいましょう。


オン/オフの切り替えを徹底して行いましょう!
プライベートで仕事の事を考えたり、仕事中にプライベートの事を考え込んだりしていませんか?
集中力は無いほうですね。
僕も集中力はありませんが、気持ちを切り替えることでやる気を出して仕事をすることができます。
プライベートと仕事のオン・オフの切り替えは重要です。
たとえプライベートで悩むことがあっても、仕事中は集中して余計な事を考えるのは避けましょう。
逆にプライベートでも同じで仕事での悩みや愚痴を持ち込むのはNGです。
オン・オフの切り替えは今取り組んでいる事への集中力に直結します。
仕事に対してやる気が出ない状態でも最低限やるべきことはしっかりとやりましょう。
仕事とプライベートの”やる気スイッチ”を探しましょう!
人によっていろんな方法があるとは思いますが、まずは切り替えることを意識してみましょう。
イメージして思考力を高めることが大事です。
思考を巡らせて”隠れたやる気スイッチ”を探しましょう。


目標を設定して迷わないようにしましょう!
物事に取り組む上でしっかりとした目標を設定しましょう。
例えば、「やりたい仕事をするために、勉強して資格を取得しよう!」といった、目標を設定すると絶対に合格しようと勉強に意欲が湧きますよね。
逆に「なんとなくこの資格を取っておけば仕事に役立つかな」というように、目標を設定しない状態では勉強に対するモチベーションはあまり上がりません。
目標を設定しないと、何のためにそれを行っているかが分からなくなってきます。
仕事を辞めたり何かを頑張るときは、必ず目標を明確にして行動していきましょう。
ゴールがあるから走り続けられるし、やる気を持続することができます。
ここでも思考を巡らせて目標の再認識を行いましょう。
目標があることは、これから歩んでいく道で迷わないための”目印”になります。
仕事に対するやる気の原動力にもなるので必ず設定しましょう。
今後の求められてくる人材について
これから多くの会社には、どんどん新しいシステムが導入されていきます。
そのスピードはすさまじく、対応しなくてはいけない人材が常に不足している状況が予測されます。
特にIT業界は“伸びしろがとても大きい業界”です。
新しい技術を覚えるためには、長い実務経験が必要です。
長い実務経験を積むためにも“早めに行動すること”が重要です。
“時は金なり”です、早めの行動が状況を大きく変えます。
長い実務経験を積むためにもまずは資格取得を
資格を取得することは、自身のキャリアを成長させるためにも挑戦するべき行動の一つだといえます。
しかし、仕事をしながらスクールに通うといった時間に制約のある勉強方法では、なかなか資格を取得することが難しい状況の方も多いはずです。
空いた時間に資格が取得したい!
そんな方におすすめなのが、スキマ時間に自分のペースで行える「Smart資格」です。
Smart資格とは、一般社団法人日本オンライン資格推進機構(JOCP)が認定する資格講座を展開しているオンライン特化型資格取得スクールです。
Smart資格は、
- 在宅・リモートワークに役立つ資格講座が充実
- スマホ一台で勉強できる勉強しやすい教材
- スマホからそのまま簡単受験&再受験可能(追加料金¥1,500)
- 転職、個人サロン開設などキャリアアップをサポート
- 低価格で気軽に始められる
といった特徴があります。
ここでは、特に取得してもらいたい資格の内容についてご紹介していきます。
①動画クリエイター資格
動画クリエイター資格は、Adobe premiere Proのマスター資格になります。
コンテンツの内容は下記の通りです。
【コンテンツ目次〜基本編〜】
- 第1章 編集をする前の準備の流れ
- 第2章 カット編集の流れ
- 第3章 テロップの作成方法
- 第4章 BGM・SEの挿入方法と音量調節
- 第5章 カラーグレーディング
- 第6章 カッコいいトランジションの作り方
- 第7章 効果的なエフェクトの入れ方
- 第8章 動画の書き出し方法
- 第9章 おしゃれなサムネイル作成方法
- 第10章 時間短縮!作業効率を上げる方法
- 第11章 簡単なOP・EDを作ろう
- 第12章 自己紹介動画を作ってみよう
【コンテンツ目次〜実践編〜】
- 第13章 目的別!動画のクオリティを上げよう
- 第14章 漫画動画を作ってみよう
- 第15章 エンタメ動画を作ってみよう
- 第16章 広告動画を作ってみよう
- 第17章 映画風動画を作ってみよう
Adobeを使った基本操作から応用編まで、まさに動画編集に関するスキルを「マスター」することができるコンテンツとなっています。
また、動画を必要とする各ジャンルに特化した講座内容も含まれているため、即案件を受注することが可能です。
YouTubeやTikTokといった動画コンテンツの増加により、動画クリエイターへの需要が高まるからこそ是非取得しておきたい資格の一つです。

②webライター
メディアサイトなどで記事を執筆するwebライターとして活躍することができる資格です。
コンテンツ内容は下記の通りです。
【講座目次】
- 第1章:ライターにとって必要なこと
- ユーザーの目線に立つ
- ライティングの2つのポイント
- 世の中の役に立つ
- 文字単価ではなく時給換算
- マーケティングの思考力で臨む
- 第2章:記事を書く上で重要なSEO
- SEOとは?
- 4つのクエリ
- ユーザーの検索意図
- 内部リンク
- 外部リンク
- メタディスクリプション
- 第3章:ライターとしての必要スキル
- 文章スキル
- イエスセット
- PREP法
- 執筆スピードの速さ
- コミュニケーションスキル
- 連絡の早さ
- スケジュール管理能力
- 第4章:記事作成前の準備
- 構成書作成
- 競合チェック
- 記事タイトル・見出し作成
- メタディスクリプションの作成
- 検閲者に確認依頼
- 執筆開始
- 第5章:記事を仕上げる
- タイトルの作り方
- 見出しの作り方
- 内部リンクの入れ方
- 外部リンクを入れる際の注意
- まとめ見出しの目的とコツ
- 第6章:実務・ワードプレスの使い方
- WordPressの使い方
- ログインページ
- ダッシュボード
- 入稿編
- 装飾ルール
- アイキャッチ
- カテゴリー
- タグ
… 全10章のボリューミーな構成
全講座を修了後、テストライティングで添削を終えたのち納品完了すると資格が付与されます。
資格を付与された方は姉妹メディアである「資格Hacks」でのライティング案件を依頼されるようになっているので、資格取得後、即webライターとして活躍することができます。
クラウドワークス内でも500,000以上を超える案件があるため、需要量の多いwebライターの資格を取得することは大変大きなメリットがあるといえます。

③オンライン心理カウンセラー
こちらの資格は対面ではなく、電話やオンライン相談に特化した心理カウンセラー認定資格となります。
コロナ禍によるメンタルヘルスの重要性が示唆される今、「心の相談件数」は増加傾向にあります。
今後も需要が増え続けていくことを考えると、資格を取得しておいて損はないといえます。
コンテンツの内容は下記の通りです。
【教材目次】
- 第1章 カウンセリングとは
- 第2章 カウンセラーの3つの基本条件
- 第3章 コミュニケーションスキル
- 第4章 心理学について
- 第5章 精神分析的理論
- 第6章 自己理論
- 第7章 行動主義
- 第8章 特性・因子理論
- 第9章 実存主義
- 第10章 交流分析
- 第11章 論理療法
- 第12章 ケーススタディー
- 第13章 仕事の獲得方法
- 第14章 オンラインカウンセラーのためのZoomの使い方
- 第15章 個人サロン開設方法
資格を取得した後にどのように資格を活用していけばいいのか迷われる方でも、独立の仕方などのサポートも充実しています。
是非、何か人の役に立ちたい、メンタルケアの方法を知りたいという方におすすめです。
Smart資格はスマホ一台で気軽に始められる資格講座なので、仕事が忙しくまとまった時間がとれない方、小さなお子様がいる方や家から出ることが難しい方でも在宅でキャリア促進をすることができます。
現在、『リモートワーク推進キャンペーン中』のため全ての資格講座が割引されています。
また、Smart資格公式アカウントに友達登録すると限定クーポンや自分に合った資格の適性診断を行うことができます。
この機会に是非自分のキャリアアップをするためにも行動しましょう!

やる気が出ない原因は意外と根深いかもしれません
- 仕事はいつでも辞められる
- 諦めることを諦めてみる
- 意識を変えて改善を試みる
一番大事なことはやる気が出ない原因を見つけることです。
単純に“やる気が出ない”だけだとその先の展開がありません。
”やる気が無い”という言葉だけではなく“なぜやる気が無いのか?”ということを考えましょう。
やる気が出ないのは何故か?どうすればその悩みは解決されるのか?
それをもとに今の仕事を辞めるべきなのか、それとも部署異動で解決できないかを判断します。
たとえ仕事を辞めるという選択をしたとしても、必ずチャンスはあります。
人には苦手な仕事の分野があれば、得意な仕事の分野もあります。
職種も変えてみたら上手くいったという事例もいくつもあります。
行動してチャンスを勝ち取りましょう。
今一度自分の進むべき道を見直してみましょう。
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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