育児を頑張りすぎている人へ|夫が張り切りすぎてると感じたら
子育てが大変すぎて疲れました・・・
「ちゃんと育児が出来ているんだろうか」と悩んで落ち込んでます。
世の中のパパさん、ママさんはどうやって育児をしているんでしょうね?
といった方に読んでいただきたい記事です。
- 頑張りすぎない工夫を生活に取り入れる
- 環境によって育児方法は変わってくるもの
- 一人で頑張りすぎないようにする
子育ての方法は人や家庭環境によって変わってきますが、体力を使うという点では共通だと思っています。
この記事では育児でつかれたときに思い出したい大切な考え方について解説しています。
身体を壊さないためにも工夫して育児に取り組んでいきましょう。
育児の悩みについて
- 「どのような育児をすれば良いのか」
- 「自分の時間が全くない」
- 「肉体的、精神的に疲弊してしまう」
育児に関して悩んでいるママ・パパは非常に多いかと思います。
子供の未来についての悩みはもちろん、いろんな悩みを抱えている人も多いでしょう。
育児に関する本とかたくさん出てるし、何か買ってみようかな。
育児で意識すべきマインドや考え方についての情報は、本の中やネット上にたくさん存在しています。
しかし実際の育児ではなかなかうまくいかないものです。
いろんな育児の知識がネットにありますが、「自分の子供には通用しない」ことが多いです。
育児の悩んでしまう最大の原因となるのが「頑張りすぎて余裕がなくなっている」ということです。
余裕が持てるようになれば自分が良いと思った育児を実践できますが、余裕がなければ時間に追われてしまいます。
結果、精神的、肉体的に追い込まれ悪循環に陥ってしまう確率が高くなるのです。
この記事では「育児マインドや子育てにおいて大切な考え方」や「頑張りすぎない工夫」について解説していきたいと思います。
余裕をもって育児を行うために工夫をしましょう!
育休という選択肢
平日は朝から晩まで仕事、休日は1日中、子育てに追われてあっという間に1日が終わる・・・いろんな意味で充実していますよね。
忙しい生活は子どもを持つパパ・ママの宿命ではありますが、育児休業を取得すれば一気に楽しい生活に様変わりします。
僕は育児休業取得経験者ですが、もし取得するのを迷っている方が目の前にいたら、絶対に取得をおすすめします。
育児休業制度や給付金についても解説していますので、育児休業を取得したことが無い人は必見です。
育児で意識すべき大切なマインドとは?
育児や子育てにおいて”これをすれば間違いない!”という方法は存在しません。
なぜなら、次のような関係性のように「置かれている状況」が違うからです。
- 子供自身や親の能力
- 家庭や地域環境
- 学校や友人
私の親は、どうやって私を育てていたんだろう?
自分と同じ生活環境の人なんて殆どいません。
他の家庭と比べたりしても意味は無いと思いますし、なにをもって「良い育児、子育て」なのかも親の価値観によって違います。
- 学びの環境を整えてあげることこそが重要!
- 自然と触れ合える時間を作ってあげることが重要!
- 絵本の読み聞かせをした方が良い!
- なるべく靴を履かさずに裸足で過ごさせた方が良い!
- モンテッソーリ教育※が良い!
- 自己肯定感を高める方が良い!
モンテッソーリ教育は、子供に焦点を当てた学習法で、1世紀以上前に誕生して以来、世界中の学校を変えてきました。
モンテッソーリ教育では、実践的な学習を重視し、子どもたちが自分の興味を引く活動に集中できるよう促します。
モンテッソーリ教育では、子どもが本来持っている知識、理解、尊重への欲求を促進することを目的として、子どもが探求し、能力を開発するために使用できる教材がたくさん用意されています。
といったように、様々な育児に関するマインドや考え方が世の中には存在しています。
子育て論は沢山ありますが、すべてやらなくても全然問題ありません。
矛盾している子育て論もあるので「おまじない」程度に考えておきましょう。
一番大事なことは”子供のためにやってあげたい”と思う気持ちです。
まずはしっかりと夫婦で話し合い、我が子の育児をどのような方法で行っていくかを決めることが重要だと言えるなのです。
育児は肉体的にも精神的にもきついもの
育児をしたことがある女性ならばその大変さがわかるかと思います。
夜泣きで睡眠不足になることだってありますし、食事の際は食べ物の入った器をひっくり返したり着ている服を汚したりもします。
育児は大変だなーと思うと同時に、全国のお母さん方を尊敬してます。
買い物に行けば興味ある物を掴んだり壊したりしてしまいますし、駄々をこねて泣き叫ぶこともあるでしょう。
いついかなる時も目を離すことができません。
また、食事の用意やお風呂、着替えといったお世話や粗相した後の片付けなどもしなければなりません。
育児は肉体的にも精神的にもきついのです。
毎日大変です!
人間はあらゆる物事において「コントロールできていることで幸福を感じる生き物」です。
乳児や幼児、小学校1年生くらいまでは予想外な行動をするので、それを親がコントロールするのは不可能に近いです。
言葉が通じない内は、しっかり見守ってあげないといけないのね。
どれだけ優秀な親であっても、子供の予期せぬ行動は必ずあるものです。
この時期は特にイライラや不安を溜めやすくなりますが、子供のコントロールができないことで親自身の幸福度も低くなりがちだと言えます。
頑張りすぎない工夫をしよう!
育児を上手にこなし、子供に良い環境を与える為には、夫婦で決めた育児の方針やマインドを「余裕のある状態」で進めていく必要があります。
工夫して忙しい状況を乗り切りましょう。
頑張りすぎない育児をするためには、3つの方法が考えられます。
協力してくれる人や公共の助けを受ける
- パパに今の生活より一つだけ多く家事をしてもらう
- 祖母や祖父に月に1回~2回だけでも子供の送り迎えをしてもらう
夫も協力してくれていますが、もっと頼らせて貰おうかな・・・
また、地域によっては「子育て支援センター」などの公共支援施設があり、育児の悩みや解決策を相談できたりもします。
一つの人や施設から少しずつ助けを受けることで、確実に現状よりも負担は軽減されるはずです。
市区町村の役所によっては子育てに関する相談窓口があるので、気になったら問い合わせしてみましょう。
時短家電や時短グッズを利用する
近年、時短家電や時短グッズがかなり多く販売されています。
そういった時短グッズを積極的に購入することで、家事や育児の負担を軽減させることができます。
でも、時短家電って値段が高いんですよね・・・
値段は安いとは言えませんが、時短の効果は絶大です。
「それだけじゃあまり変わらないんじゃない?」と思う人もいるかもしれません。
一つ一つの家電やグッズの時短できる時間が5分~10分だったとしても”塵も積もれば山となる“のです。
時短家電やグッズを利用することで家事の負担を減らすことが出来ます。
相すれば、肉体的にも精神的にも負担が軽減されます。
洗濯物は畳まずに投げ入れる
育児をしていると忙しすぎて、洗濯物を畳むのが面倒になってきます。
我が家はドラム式洗濯機を導入しているのですが、最初の頃はきちんと洗濯物を畳んで衣装ケースに収納していました。
子どもが二人になってから洗濯物を畳むのがめんどくさくなりました。
そこで「洗濯物を極力畳まずに収納できる方法はないかな〜」と考えた結果、ランドリーバスケットを使う方法に行きつきました。
この方法なら洗濯のストレスが無くなり、子育てや他の家事に余力を回すことができるので実現できそうな方は是非やってみてください。
生協の個人宅配サービスを利用する!
最近はスーパーの個人宅配(個配)を利用する方も増えています。
僕も個人宅配を利用しています。
一番のメリットは家に居ながら食材の買い物ができることです。
常備菜や調味料などを個人宅配にするだけでも、日々の買い物の負担が減ります。
重い買い物袋を持つ機会が減りました。
生協の宅配を利用して感じたメリットは次の通りです。
- カタログが見やすいので商品が探しやすい。
- 料金の管理がしやすいので無駄な買い物が減る。
- 家まで食材を配達してくれるので体力的に楽。
- スマートフォンで購入できるので、ふとしたときに購入することができる。
- 商品によってはスーパーと同じ料金で買えるのがありがたい。
- 配達員さんがとても優しい。
とにかく実際に利用してみることをおすすめします!
気になる方はお試しで1か月だけでも契約してみてはいかがでしょうか?
育児はパパ・ママが心身ともに健康である必要があります
今回は、育児マインドや子育てにおいて大切な考え方や頑張りすぎない工夫について解説してきました。
「子供をどのように育てるか」というビジョンは重要です。
ですが、それと同じくらい「一人で頑張りすぎない」ということも重要なのです。
育児は”頑張る”とかでは無く、”生活の一部”と言ったほうがいいのかもしれません。
なんでも一人で背負い込んでしまうのではなく、頑張りすぎず負担を軽減させる工夫を行うようにしましょう。
そうすることで、自分たちの理想とする育児や子育てができる環境を作れるのです。
気持ちに余裕がある状態で育児をすることが大事ですね。
育児や子育ては肉体的にも精神的にも負担が大きくなるので、何より大切なのは一人で頑張りすぎないというマインドです。
周囲の協力や時短家電やグッズを多用しながら、余裕を作り自分たちが理想とする育児を実践していくことなのです。
夫婦で協力し合って育児を実践していきたいと思います!
育児に奮闘している人は世の中にたくさんいますが、身体を壊してしまったら”この子を誰が育ててくれるんだろう”と思いませんか?
心身共に健康でいることがなにより大事です。
子供の未来のためにも、自分自身の身体は大事にしていきましょうね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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