SPI3試験受けてきました(失敗談紹介)【2024年3月】
実は転職活動をしてまして、オンラインでSPI3試験を受けることになりました。
結果は無事通過!ほんと良かった、、、
まずやっててよかったことは次の通りです。
- SPI3対策本を買って勉強
- SPI3対策アプリの購入
- 本番と同じ紙と鉛筆(もしくはシャープペンシル)を使っての勉強
- 時間制限のある中で勉強する
失敗したことは次のとおりです。
- 試験範囲をよく読んでなかった
- 試験勉強の期間が短すぎた
- 制限時間切れで何問か解けなかった
SPI3試験で使えるコツ・テクニックは次のとおりです。
- A4用紙を折っておく
- シャーペンはクルトガを使う
- 先にどれでも良いからクリックして選択しておく
- 複数問題は先に次の問題を見ておく
SPI3対策本を買って勉強
当たり前のことかもしれませんが、対策本を購入して勉強することにおすすめします。
問題の形式も実際のSPI3試験と同じように出題してくれています。
それに慣れておくと本番で少しの余裕ができます(できました)。
ちなみに僕が実際に購入した対策本は以下になります。
SPI3対策アプリの購入
SPI3試験に挑む方は絶対に購入したほうがいいです。
僕は試験1週間前に購入しましたが後悔しました。
転職はいかにスキマ時間を活用するかにかかってます。
つまり、スマホで勉強が最強ということです。
ちなみに非言語のアプリは使いませんでした。
対策本とYouTubeで充分でしたね。
おすすめのYouTuberは「桐生SPIチャンネル」です。
本番と同じ紙と鉛筆(もしくはシャープペンシル)を使っての勉強
普段の勉強から本番と同じ道具を使うことで、少しでも本番に落ち着く作戦を立てました。
結果は成功、やってて良かったです。
本番用の最高なシャーペンとA4用紙なんて準備しなくてもOKです。
普段通りに挑むのが重要です。
時間制限のある中で勉強する
対策本2周目からでもいいので、1分タイマーをセットして勉強してみてください。
はじめのうちは全然1分以内に解けないと思います。
この体験が重要だと思いました。
SPI3試験は学力と同じくらい時間が重要です。
試験範囲をよく読んでなかった
単純ミスですが、試験範囲に英語は含まれていませんでした。
英語の勉強量は全体の3割ほど、10時間勉強したとしたら3時間は無駄(無駄ではない)になっちゃいました。
みなさんも今一度試験範囲を読んでおきましょう。
心配だったら転職先に聞くのもありです。
試験勉強の期間が短すぎた
約1ヶ月勉強しましたが全然足りませんでした。
1日の勉強時間は平均2時間くらいでした。
SPI3試験は無事通過しましたが、苦手な問題が出てたら終わってたと思います。
勉強は早ければ早いほど良いと思います。
ただ転職は思い立ったらすぐに行動すべきなので、勉強時間は短くなりがちです。
まぁ落ちたら来年度またチャレンジすればいいだけですけどね。
結果、勉強時間もたっぷり確保できますし。
制限時間切れで何問か解けなかった
時間制限キツすぎです。(愚痴)
事前の勉強でもタイマー設定してたんですが、本番は時間があっという間に過ぎていきます、、、
なお、時間切れになった場合、強制的に次の問題に進みます(鬼)。
未回答で次の問題に進むと、結構精神引きずります。
僕の場合、気持ちの切り替えに数秒かかってしまうので、さらに時間をロスするという悪循環。
時間制限により回答できなかった問題は、非言語の複数問題の2問目や3問目です。
のちに解答漏れを防ぐテクニックを紹介しますが、非言語の問題を素早く解く練習もしておいてください。
A4用紙を折っておく
ここからはSPI3試験のテクニック紹介になります。
オンラインでSPI3試験を受けましたが、A4用紙を8等分になるように折って挑みました。
A4用紙を折っておくとメモや筆算の整理しやすいんですよね。
皆さんも整理しやすい数に折って挑んでみてはいかがでしょうか?
シャーペンはクルトガを使う
クルトガまじで優秀でした。
シャーペン独自の書き始めの突っかかりが一切起こりません。
筆算もすらすらかけました(書き心地の話です)。
あとはA4用紙に書くからこそ、クルトガが活躍したのかなと思いました。
だって下敷き使えないないですからね。
シャーペンの芯が不安定だと、芯がA4用紙に食い込んで突っかえてしまう可能性大です。
実際に普通のシャーペン使ってて、突っかえ発生しましたし。
クルトガ、まじでおすすめです。
先にどれでも良いからクリックして選択しておく
解答漏れを防ぐテクニックです。
方法は簡単、最初に問題を読んで選択肢をざっと見て、直感で選択肢をクリックするだけです。
適当じゃだめです、ちゃんと直感を意識しましょう。
対策本を何周かすると直感の意味がわかるんですが、なんとなく「これが正解じゃないかな?」と思えるんですよね。
実際に筆算して出た答えが、直感で選んだ答えと一緒ということが多々ありました。
対策本をしっかりやり込めば解答漏れも防げるので、対策本使ってしっかり勉強していきましょう。
複数問題は先に次の問題を見ておく
これは問題の流れを掴むためのテクニックです。
2問目、3問目は、1問目を派生させた問題になっています。
先の問題を把握しておくことで、ポイントになりそうな途中式などを意識することができます。
1問目に時間を取られたとしても、2問目と3問目が少ない時間で解けると分かっていれば気持ちにも余裕ができます。
緊張した中で実施するのは難易度高いですが、非言語の対策本やアプリ、webサイトを使って対策してみてくださいね。
SPI3試験は落ち着いて挑むことが大事でした
無事SPI3試験を通過することはできましたが、対策する時間をもっと取れていたらと後悔しました。
仕事をしながら勉強するのも大変だったし、勉強するのも久しぶりすぎて大変でした。
これからSPI3試験を受ける方はしっかりスケジュール管理して挑んでください。
その方が心穏やかにSPI3試験に挑めると思います。
この記事で紹介した対策グッズも使って挑めば、SPI3試験の通過率はグッと上がるはずです。
皆さんの検討を祈ります!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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