ドラム式洗濯乾燥機を1年以上フル稼働して感じたメリット・デメリット
ドラム式洗濯乾燥機が気になっているんだけど実際どうなんだろう?
ドラム式洗濯乾燥機欲しいけど高いんだよね・・・
という方に向けた記事です
- 乾燥機能付きで干す手間が無くなる
- 時短効果で家事が楽になる
- 縦型洗濯機に比べ衣類が傷みにくい
- 縦型洗濯機に比べ値段が高い
- サイズが大きい
- 重量が重い
- ホコリの掃除がめんどくさい
ドラム式洗濯機を購入して2年以上経ちますが、購入して良かったと感じています。
娘が産まれてから4人家族となり洗濯機を回す回数がとても多くなりましたが、ドラム式洗濯機のおかげで生活はうまく回っています。
今は1日に平均3回は回しており、ドラム式洗濯機による家事の時短効果は計り知れません。
今回はドラム式洗濯機を2年以上使って感じた、メリット、デメリットを解説したいと思います。
ドラム式洗濯機とランドリーバスケット組み合わせがおすすめです
【洗濯環境の改善内容】
— となり@一条工務店・i-smartの家 (@minato_souichi) August 31, 2020
洗濯環境を見直して快適で使いやすい空間に改善してみました。
✔︎縦型洗濯機→ドラム式へ
✔︎ランドリーラックを導入
✔︎ランドリーバスケットを導入
洗濯が劇的に楽になったと妻からお褒めの言葉を頂いております。 pic.twitter.com/j57U3cMFnG
1年以上ドラム式洗濯機を使ってみましたが、ランドリーバスケットと組み合わせて使うのがおすすめです。
僕は「投げ入れ収納術」と呼んでいるのですが、ドラム式洗濯機で乾燥まで終わればランドリーバスケットにそのまま投げ入れるという方法です。
洗濯物を畳まなくてよくなるうえに、家事の時短も期待できます。
ドラム式洗濯機を使っている方は、ランドリーバスケットをすぐにでも購入することをおすすめします。
ついにねんがんの
— nori (@nori5494) April 2, 2022
ドラム式洗濯機をてにいれたぞ!
もう洗濯中に爆睡しても良いんだ…
しかし思ったよりデカいなw
食器洗濯機との分水栓も残せたので
時短生活が捗るな!! pic.twitter.com/svCLKWEyT8
いきなりですが、洗濯物を畳むのってめんどくさいですよね。
我が家はドラム式洗濯機を導入しているのですが、最初の頃はきちんと洗濯物を畳んで衣装ケースに収納していました。
子どもが二人になってから洗濯物を畳むのがめんどくさくなってきて「洗濯物を極力畳まずに収納できる方法」を考えた結果、ランドリーバスケットを使う方法に行きつきました。
この方法なら洗濯のストレスが無くなり、子育てや他の家事に余力を回すことができるので実現できそうな方は是非やってみてください。
ドラム式洗濯機のメリット3つ
ドラム式洗濯機が届いて3日目。電気代が気になるけど、それ以上に洗濯物を干すという作業から開放されるメリットを感じてる。あと寝る前に洗濯を始めて朝には終わってるのは時間を有効活用してる感じがとてもある。今週中にはスマホと連動する機能を試してみたい。 pic.twitter.com/nkdXntltY0
— QAZ@中小企業診断士&ITストラテジスト勉強中 (@qaz_challenge) March 8, 2022
- 乾燥機能付きで干す手間が無くなる
- 時短効果で家事が楽になる
- 縦型洗濯機に比べ衣類が傷みにくい
ドラム式洗濯機のメリットで一番おすすめなのが“乾燥機能”です。
乾燥機能が付いていないドラム式洗濯機は、メリットが少ないです。
ドラム式洗濯機なら乾燥機能付きで干す手間が無くなる
メリット有り過ぎた👀❗❗❗
— ともすけ🐸ゆるっと自然派~🍀アイコンはもふたばさん🐹🍀 (@tomosuke000000) July 11, 2021
✨ドラム式洗濯乾燥機✨
① 毎日の干す&取り込む作業から解放される😊
→ 約15分/日の節約
② 週末のコインランドリーから解放🤗
→ 2000円/月の節約 & 約30分/月の節約
(家が狭くて大物が干せないから毎週乾燥に行ってた)#リベ大#シングルマザー pic.twitter.com/FVgPhN45v4
洗濯物が乾燥した状態で出てくる、それだけでもスゴイて思いませんか?
ドラム式洗濯機1番のメリットは「乾燥機能」が付いていることだと思います。
この機能にかなり助けられています。
洗濯物は水を吸って重たくなり、干すときも間隔など気にして大変でした。
ドラム式洗濯機を購入してからよく「洗濯って重労働だったんだ」と思うことがあります。
重たい洗濯物をベランダで干すのは本当に大変なんですよね。
洗濯物の配置を考えたり、風通りを意識したりと難しいことを考えながら干さないといけませんが、ドラム式洗濯機なら干す手間を任せることができます。
機械に任せることができれば、それはとても大きなメリットであると言えます。
自動でやってくれるのは良いですね!
また、ドラム式洗濯機の乾燥機能のおかげで花粉のシーズンに外で干さないという選択肢ができたり、梅雨の時期もドラム式洗濯機なら雨予報などに左右されずに洗濯することができます。
あとは出かける前に洗濯機を回して、帰ってきたら洗濯が終わっているということもできちゃいます。
疲れた状態で洗濯物を取り込む必要が無くなります。
服やタオルが乾いた状態で洗濯が完了するので、洗濯物の取り込み忘れも必然的に無くなります。
たまに取り込み忘れてます、ドラム式洗濯機購入するか悩むなぁ・・・
ドラム式洗濯機による時短効果で家事が楽になる
買った家電の中で最も生活を変えてくれた
— カギしっぽ🔑理想パパ目指して (@keytail888) March 1, 2021
ドラム式洗濯乾燥機
服をベランダまで持っていって干して
取り込んでの毎日の30分の家事がなくなりました
ぼくと妻の時給を安く見積もっても2,000円
1,000円×30日×12ヶ月で360,000円
余裕で元が一年で取れます
そして家にこんな素敵空間もできました✨ pic.twitter.com/tcqKcSO7eW
干す作業が無くなることで時短効果が生まれます。
次に「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」の比較をしてみます。
内容 | ドラム式洗濯機 | 縦型洗濯機 |
---|---|---|
洗濯機に洗濯物を入れる | 手動 | 手動 |
洗剤を入れる | 自動投入機能有り | 手動 |
運転中 | 自動 | 自動 |
洗濯物を干す | 乾燥機能 | 手動 |
洗濯物を取り込む | 手動 | 手動 |
洗剤の自動投入はドラム式洗濯機によって、あったりなかったりするみたいです。
やはり洗濯物を干す作業が無くなるのはドラム式洗濯機の最大の利点だと言えるでしょう。
時短になれば好きなことができる時間が増えますね!
皆さんは干す時間にどれくらい時間を使っていますか?
家族の人数にもよりますが、7~8分は程度はかかるイメージがあります。
私は洗濯物の量が多いので10分くらいかかります。
他にも干すタイミングを考えないといけないのも時間がかかる原因です。
布団を干す時間帯も、基本的に衣類を干す時間と同じく9時から15時が適しているとのこと。
ただし、綿や羽毛などの化繊以外の布団は、1日で乾かない可能性もあるのでいったん取り入れて、2日目に改めて外干しするなど様子を見ながら行うのが良いそうです。
天気はもちろんの事、季節によっても干すタイミングがありますが、ドラム式洗濯機はそれらに影響されることなく働いてくれます。
ドラム式洗濯機の良いところを上げるとキリがないです。
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べ衣類が傷みにくい
思い切って導入したドラム式洗濯乾燥機、タオルコースが楽しくて、これまで叩いてから干しても寝てしまっていたパイル生地を強制的に起こしてフッカフカに仕上げてくれる。おかげで収納スペースが二倍必要になった。 pic.twitter.com/z4RHv1QAOH
— rkonno (@rkonnoo) March 1, 2020
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機では洗い方が違うので、服によって生地へのダメージが変わると聞いたことがあります。
なぜかというと、ドラム式洗濯機の洗い方だと服のからみが少なくなり服が傷みにくいみたいです。
内容 | ドラム式洗濯機 | 縦型洗濯機 |
---|---|---|
洗い方 | 衣類と衣類を擦り合わせて汚れを落とす | 衣類の自重落下による叩き洗いで汚れを落とす |
確かに叩き洗いのほうが、汚れが落ちやすいイメージがありますが…
しかしドラム式洗濯機でも生地が傷みやすい!といった意見も見られました。
僕が使用しているZABOON(TW-127X8L)ですが、今のところ気になる生地の傷みはありません。
僕が思うに古いドラム式洗濯機は、生地が傷みやすいのではないかと思っていて、ドラム式洗濯機に関する記事を検索してみたら、いくつか気になる記事がありました。
ドラム式洗濯機の性能はどんどん進化中だ。洗浄力、乾燥機能、設置サイズの問題など、デメリットも徐々に解消されてきている。
ドラム式洗濯機のデメリットが気になって購入を悩んでいた人は、ぜひこの記事を参考に、ドラム式洗濯機の購入を検討してみてはいかがだろうか。
最新のドラム式洗濯機は乾燥機能も昔に比べ改善されているようで、もしかしたら昔のドラム式洗濯機だと生地が傷んでしまうのかなと思いました。
もし古いドラム式洗濯機を使っている方は、買替を検討してみてはいかがでしょうか?
ドラム式洗濯機のデメリット
役立ってる家電紹介③
— ユア (@Y_tw_tia) May 26, 2021
【ドラム式洗濯乾燥機(ZABOON)】
✖︎洗濯乾燥機全般だが、デカい・高価格
⭕️デメリットをぶち壊すくらいに楽。
乾燥して縮むのが嫌な服はもちろん乾燥から省くが、それ以外の服は毎日洗って毎日新しいの着れるくらい手軽になる。上位機種同士で比べると最も安く性能が良い。 pic.twitter.com/ucQoYqcfYp
- 縦型洗濯機に比べ値段が高い
- サイズが大きい
- 重量が重い
金額が高いのは知っていたけど、サイズや重量はデメリットになるの?
住んでいる環境によってはドラム式洗濯機を設置できません。
ドラム式洗濯機の購入を考えている方は、これから解説することを参考にしてみてください。
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に比べ値段が高い
今、洗濯機買いたい欲求がかなり高まってきている💴
— JOY 本店 (@nakasu_joy) January 25, 2020
どうせ買うなら乾燥機能付きのドラム式ですが値段が倍以上違うんですよねぇ🤔
入れたら乾燥までまっしぐらの魅力は計り知れない👀
時間をお金で買うってのはまさにこういう買い物ですねぇ😅
さぁしばらく悩みます🤭
しんえい pic.twitter.com/GK6WEF23TE
ドラム式洗濯機の値段は、10万円台から~20万円台まで高額です。
ドラム式洗濯機欲しいけど金額がなぁ・・・
買う価値はあると思いますが、抵抗ありますよね。
僕もドラム式洗濯機の値段でかなり悩んだのですが、最上級のドラム型洗濯乾燥機であれば軽く30万円超えてきます。
洗濯機は必須家電ですが、ドラム式洗濯機は必須ではありませんので無理して購入するのはやめましょう。
普通の縦型洗濯機があればいいわけです。
あと近い将来、結婚や引っ越しの予定がある方にはドラム式洗濯機はおすすめしません。
住む場所によっては、ドラム式洗濯機の買替が必要になってきてしまうからです。
確かに運ぶの大変そうですもんね。
後に出てくる項目で詳しく説明します。
いずれにせよドラム式洗濯機の値段は高額なので、大金をかけて購入するのでしっかり予算計画立てて購入しましょう。
クレジットカードのご利用は計画的に!
ドラム式洗濯機はサイズが大きい
ついに我が家にドラム式洗濯機が来ました!
— テンペストの日常アカ (@tempest_private) June 20, 2021
事前にサイズを測って我が家の洗濯機置き場に収まることは確認してたんだけど、意外にも搬入経路の方が超ギリギリだった。危なかった。 pic.twitter.com/rStRFxkO6v
なんでサイズが重要なんですか?
ドラム式洗濯機のデメリットであり、重要度が一番高いポイントです。
住んでいる場所の間取りによっては、ドラム式洗濯機の設置不可能です。
例えドラム式洗濯機が設置できたとしても、扉が開かないといったリスクもあります。
ドラム式洗濯機を購入するときは大きさを考慮しましょう。
ドラム式洗濯機を購入する際は搬入ルートと取り付け後の扉などことを考えた調査が必要で、ドラム式洗濯機を買いたいと思ったら真っ先に調べましょう。
ギリギリ行ける!ではリスクが高すぎるので一旦冷静なって検討しましょう。
購入したいドラム式洗濯機があれば、まず寸法をチェックすることをおすすめします。
ドラム式洗濯機は重量が重い
今年は少し早目に大掃除開始
— かっぱコーヂ (@kappakoji2017) December 19, 2021
少しずつ大物をやっつける作戦
今日は洗濯機の裏を掃除。しかしドラム式洗濯機は腰が抜けそうになるほど重い。
埃を除去して復旧。ふぅ〜
もう今日は動けないかもしれないw pic.twitter.com/nqpjFSUomN
ドラム式洗濯機はかなり重いので、特に築年数の古い家に住んでいる方は注意してください。
購入する前に設置する場所をよく確認しましょう。
また、その設置場所がドラム式洗濯機の重量に耐えられるか考慮する必要があります。
ドラム式洗濯機を2階に設置するケースも考えられますもんね。
また、ドラム式洗濯機の乾燥機能は時間がかかるため、振動が数時間ずっと発生します。
洗濯40分、乾燥3時間といったところです。
ドラム式洗濯機の振動により、設置場所の床にかかる負荷は高くなります。
木造の場合は湿気の多い場所にドラム式洗濯機を設置することになり、湿気+振動+木造の条件が揃ってしまうと、床が抜けないか本気で心配しなければいけません。
住居の構造も理解する必要があります。
さっきの『ドラム式洗濯機の購入をおすすめしない』理由はこれですね。
ドラム式洗濯機を購入したい方は、住んでいる家やこれから住む家の事を考えたうえで、条件がしっかりそろってからドラム式洗濯機の購入をしてくださいね。
ドラム式洗濯機の日々のお手入れについて
パナソニックドラム式洗濯機のお手入れは2箇所。毎回の使用時のほこりとりだけでなく忘れがちな排水フィルター清掃も週1で。セリアの折りたたみボウルとウタマロスプレーで10分でできます。清潔なまま使うとお手入れも簡単です。 pic.twitter.com/SKqk9nm1hp
— あくり (@achryrider) April 10, 2021
ドラム式洗濯機の乾燥機能を使うと、大量の糸くずやホコリがフィルターに溜まりますが、専用のフィルターが搭載してあるのでお手入れはしやすいです。
1日1回の清掃を推奨されています。
たまに清掃を忘れてしまっていて、3日間溜めてしまったことがあるのですが、4日目にフィルターを確認したら大量の糸くずが溜まっていました。
大量に溜めてしまうとドラム式洗濯機の故障の原因となります。
ドラム式洗濯機のドラム内部についても清掃が必要で、内側にゴムパッキンが付いているのですがその隙間にも糸くずが溜まっています。
こ れ は ひ ど い
内側のゴムパッキンのゴミは約2週間ため込んでしまい、気付いた時には拳くらいのホコリと糸くずが取れました。
今後は注意してお手入れしようと思います。
普通の洗濯機でも定期的に清掃は必要なので、清掃はドラム式洗濯機に限ったことではありませんが印象に残ったので記載しておきます。
- 上段のホコリフィルターは毎日1回はか必ず捨てる
- 扉の内側とゴムパッキンのほこりは湿らせたティッシュで拭き取る
- 糸くずフィルターは週に1回掃除する
ドラム式洗濯機で家事を楽にしましょう
ドラム式洗濯機、3ヶ月使ってわかったこと
— めんおう|SNSマーケ (@mennousan) January 29, 2020
・干す作業からの解放
・ふわっとした仕上がり
・電気代は月数千円上がる
・洗濯物の痛みは気にならない
・日本人は今すぐ全員、買うべき
ガチで干す作業から解放される。
「デメリットも…」という声もあるけど、メリットが大きすぎて気になりません。
ドラム型洗濯乾燥機のメリットとデメリットをまとめましたが、いかがでしたでしょうか。。
ドラム式洗濯機の一番のメリットは時短効果であり、日々の家事でストレスが溜まっている方は注目すべきポイントです。
毎日の洗濯が楽になるなら買っちゃおうかな!
最近のドラム式洗濯乾燥機は昔に比べてかなり進化しているので、縦型洗濯機派の方もいるかと思いますが性能はドラム式洗濯機のほうが優れていると思います。
電気屋さんに行って実物を見ることをおすすめします!
値段が高いという話もしましたが、ドラム式洗濯機には値段以上のメリットがあると思います。
「数年先の時間を買う」と考えればドラム式洗濯機の値段は妥当だと思います。
「時は金なり」ですね!
ちなみに僕が実際に購入したドラム式洗濯機は“東芝製TW-127X8L(T)のZABOON”です。
洗濯と乾燥の容量が決め手でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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