お金の健康診断

貯金はいくらあれば安心なのか?年代別に解説します

そもそも貯金をする意味って何?

年代別にどれくらい貯金しているの?

どうしたら貯金できるようになるの?

ぼくてき

という方に読んで欲しい記事です。

貯金についてこのようなお悩みはありませんか?

貯金はした方がいいと思っていても、なかなか貯金をすることができないという方も多いと思います。

ただ、中長期的に見て貯金はかならずしも必要になることですので、出来るだけ早い段階から始めることがオススメです。

しかし、そもそも貯金をする意味を理解していなかったり、同年代がどれくらい貯金しているのかを知らないから焦りがないなど、さまざまな理由から貯金をしていない方も多いのではないでしょうか?

貯金は老後に必要となる資金のために貯めるお金であるイメージを強く持っている方も多いですが、実は貯金は老後のためだけではなく、私たちのさまざまな生活で必要となるのです。

そこで本記事では、「貯金はいくらあれば安心できるのか?」ということについてご紹介していきます。

最後には貯金を成功させるためのコツについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

この記事の他にも「お金の悩みを解決するサービス」についても紹介していますので、興味がある方はこちらの記事もご覧ください。

貯金をする意味

そもそも貯金をする意味は何なのでしょうか?

一般的に貯金をする意味とされているのは下記の3つです。

  1. 生活防衛資金
  2. 近い将来で使うお金のため
  3. 余裕資金

漠然と「貯金はしておいたほうがいい」と思っている方も多いと思いますが、具体的に貯金にはどのような意味があるのかを理解しておくことでより貯金に対するモチベーションが上がるはずです。

それでは、貯金をする意味についてそれぞれを詳しくご紹介していきます。

生活防衛資金

貯金は、万が一のケガや病気などで収入を得ることができなくなってしまったときの「生活防衛資金」においても大切になります。

「生活防衛資金」として貯金しておくべき金額は家族の人数によっても異なりますが、ひとり暮らしまたはご夫婦ふたり暮らしであれば「毎月の生活費の3ヶ月〜半年」、三人家族以上であれば「毎月の生活費の半年〜1年分」を貯金するしておくと安心です。

また、「生活防衛資金」は万が一のケガや病気以外にも、冠婚葬祭でのご祝儀やご香典を渡すときにも使用することができます。

このように、毎月の生活費とは関係のない部分でかかる急な出費に対して備えておく「生活防衛金」を貯金しておかないと、キャッシングローンなどで借金をすることになる場合もありますので、万が一のときのために「生活防衛金」として貯金をしておくことが大切です。

近い将来で使うお金のため

「将来のために貯金をするべき」という言葉はよく耳にしますが、具体的には「子どもの教育資金」や「住宅資金」、「老後資金」などがあります。

これらの将来かかるお金は、私たちの人生においても特にお金がかかることから「人生の3大資金」とも呼ばれているくらいなのです。

子どもが幼稚園から大学まですべて公立の学校に通ったとしても1,000万円以上かかりますし、多くの場合で大学は私立に通うことになりますので、その時はさらに資金が必要になります。

1,000万円の金額を数年で貯金することは難しいので、できるだけ早い段階からの貯金をすることが必要です。

また、老後資金には2,000万円が必要と言われているくらいですので、子どもの教育資金と同様に早い段階からの貯金が求められます。

老後資金に関しては年金もありますが、年金だけでは不十分になることが予想されますので、iDeCo(個人型確定拠出年金)のような節税効果の仕組みや株式などでの資産運用をする方も増えているのです。

このように、将来かかるお金はとても膨大な金額になりますが、かならず必要なお金になりますので、もし貯金が不足してしまうと「子どもが大学で奨学金を借りることになること」や「老後に安定した生活が送れないこと」など、さまざまなトラブルを抱えてしまう可能性もありますので、将来に対して早め早めで貯金をするようにしましょう

余裕資金

私たちが普段生活している中では、「リストラで収入が経たれてしまうこと」や「事故で大金を支払わなくては行けなくなってしまうこと」、「災害で自宅が半壊して膨大な修理費がかかること」など、さまざまなリスクが身の回りにはあります。

そして私たちは、「〇〇が起こってしまったらどうしよう」とどこかで考えてしまっているのです。

そんな万が一のときに怯えずに済むには、ある程度の貯金が必要となり、これを「余裕資金」と呼びます。

「余裕資金」が十分に貯金できていないと、普段抱えるお金からくるストレスを人一倍感じるようになってしまい、心にゆとりがなくなりイライラしてしまうようになってしまうのです。

普段からイライラしてしまうと仕事や人間関係がうまくいかないことはもちろん、ストレスから病気になってしまう可能性もありますよね。

そうならないためにも、「余裕資金」としてある程度の金額を貯金しておくことがオススメです。

20代の貯金額

20代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:292万円、中央値:135万円」です。

20代は学生から社会人になる年代ですので、20代前半は貯金額が少なく後半に連れてどんどん貯金額が高くなっていくという推移になります。

学生のときや社会人になって間もない段階は、飲み会や遊び、生活にかかる金額がまだよく分かっていないなどの理由から出費が増える傾向にありますが、特に20代後半は結婚を意識する方も増えてくる年代ですので、少しづつでもお金の貯金を始めた方がいいでしょう。

まずは、「自分が1ヶ月にどのくらいの金額で生活できるのか」ということを理解することからはじめることがオススメです。

30代の貯金額

30代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:591万円、中央値:400万円」です。

30代は年収も徐々に高くなっていく一方で、結婚をして「子どもの教育費」や住居購入」を考えて貯金をする方が増え始めてきます。

また、30代あたりから資産運用をする方も増えてくる傾向にあります。

40代の貯金額

40代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:1012万円、中央値:520万円」です。

40代は子どもの教育費がたくさんかかる時期や購入した住宅ローンの返済が重なる時期となりますし、仕事の年収も40代になってくると役職などに就いている人と就いていない人では大きな差がで始めてくるので、世帯によって貯金額に大きな差が出始めてきます。

ですので、貯金できる世帯は貯金額が大きく増加して、出費が増えてしまう世帯は貯金ができないもしくは減ってしまうという現状になっています。

そのため、30代に比べて平均貯金額は大幅に増加していますが、中央値は120万円ほどしか増加していないのです。

50代の貯金額

50代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:1684万円、中央値:800万円」です。

50代になると子どもの教育資金の負担が終わるご家庭も多く、より老後の生活を意識し始める年代になります。

ある程度出費も限られる50代ですので、「老後の生活」や「突然のケガや病気」に備えて貯金額が増加するのです。

どうやったら貯金できるか

ここまで貯金の重要性についてご紹介していきましたが、どのように貯金を始めていけばいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか?

そんな方は、まず下記の3つのことを意識して貯金を始めてみてください。

  1. 毎月の収支を把握する
  2. 貯金する目標を決める
  3. 無駄な出費を減らす

この3つを意識するだけでも、今までできなかった貯金を上手にすることができるようになるはずです。

それでは、それぞれのポイントについて詳しくご紹介していきます。

毎月の収支を把握する

貯金を始めるときに、まずは毎月の収支を把握することが大切です。

毎月の給料よりも生活費や娯楽などの出費が多くなってしまうと貯金ができないことは当たり前ですが、意外とこの考えができない方も多いのですよ。

光熱費・住居費・食費・通信費・娯楽費・交通費など、毎月かならず掛かる費用を計算して、どれくらいの金額を出費しているのかを把握して、毎月の給料との収支を把握しましょう。

この収支で余った分が貯金額となります。

貯金する目標を決める

闇雲に貯金を続けていても「どうせ使わなそうだから使ってしまうおう」という気持ちになってしまうので貯金が長続きしません。

そこで大切になるのは貯金をする目標を決めることです。

「〇〇年までに△△円貯金する」という目標でもいいですが、できれば「2000万円の住宅を購入するために〇〇年までに△△円貯金する」や「老後の生活を安定させるために〇〇年までに△△円貯金する」というように、出来るだけ具体的な目標を設定することで貯金を成功させやすくなります。

無駄な出費を減らす

貯金するときに、無駄な出費を減らすことも重要になります。

無駄な飲み会や外食などの誰がみても無駄な出費はもちろんですが、毎月のスマホ料金や光熱費など、自分では無駄だと思っていない出費であっても、他のサービスを利用することで半額の出費に抑えられることも珍しくありません。

ですので、無駄な出費を減らすときには、目に見える無駄な出費だけではなく、生活で毎月かかる出費をいちから見直すことも必要なのです。

貯金するならまずは環境を整えよう

本記事では、「貯金はいくらあれば安心できるのか?」ということについてご紹介していきました。

本記事でご紹介した年代別の貯金額を振り返ってみると下記の通りになります。

20代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:292万円、中央値:135万円」

30代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:591万円、中央値:400万円」

40代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:1012万円、中央値:520万円」

50代全体で見たときの貯金額は「平均貯金額:1684万円、中央値:800万円」

上記はあくまで平均的な数値になりますが、それでも大きく下回っている方は貯金の意識が低いと考えておくといいでしょう。

生活的に貯金をするのが困難である場合もありますが、毎月少額でもコツコツ貯金をしておくことで長期的にみて大きな貯金額になりますし、貯金することをクセ付けておいて損はありません。

ぜひ本記事を参考にして、上手に貯金を始めてみてくださいね。

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ぼくてき

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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ぼくてき
ぼくてきと申します。 大手企業に勤める、育児と家事が大好きなシステムエンジニアです。 SEをしながら「ぼくてき.com」を運営しています。 仕事で得たノウハウと、身の回りで見つけた生活の知恵を発信しています。
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