ルンバエラー26|吸引不良トラブルなら修理がほぼ確定
ルンバを使っているんですがエラー26が出て運転が止まります。
内部の清掃をしたらエラーは消えますか?
どうしてもエラー26を直したいです。
- エラー26が出て困っている人
- エラー26をどうしても自分で直したい人
- 本体をいくら清掃してもエラー26が消えない人
といった方に読んでいただきたい記事です。
結論だけでも読んでいただけると嬉しいです。
- ルンバ本体を清掃してもエラーは消えませんでした
- 修理するためにサポートセンターへ問い合わせをしました
- ルンバを修理センターに送って修理してもらいました
まず結論ですが、エラー26を自分で直すことはできませんでした。
素人で分解できる範囲で、限界まで分解してみましたがエラー26が消えることはなかったです。
サポートセンターに症状を説明し、修理センターにルンバを送って無事修理が完了しました。
修理はだいたい一週間くらいで終わりました。
2024年7月現在、ルンバは元気に毎日掃除してくれています。
ルンバを使い始めてから1年3ヶ月が経過した頃に、突然エラー26を発症して掃除してくれなくなりました。
症状は次の通りです。
- 最初に掃除する部屋までは移動はしてくれる
- 指定した部屋までは移動してくれる
- ブラシが回りだした瞬間に停止しエラーとなる
- 停止した場所からクリーンベースまでは戻ってくれる
- 見た目では明らかにおかしいところが見つからない
- 再起動をしても直らない
- バッテリーを外して付けても直らない
もし上記の症状に当てはまる場合はおそらく修理が必要になります。
この記事を読んでいただければ、サポートセンターへの連絡方法から修理されたルンバが到着するまでの流れが分かるかと思います。
修理はお金がかかるので、なんとか自分で直せないかいろいろ試したんですが無理でした。
もし、エラー26が出てる人がこの記事を読んでくれているなら、修理に出すことをおすすめします。
少しでも気になった方は、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
内部清掃してもエラー26は直らなかった
フィルターや機器の内部まで徹底的に掃除したものの、エラー26は解消されませんでした。
手詰まりとなり、結局サポートセンターへメールを送りました。
すると、サポートセンターからメールで返信がありました。
メールの内容には以下の手順を実行するようにと指示が記載されていました。
- ボタンを長押しして再起動
- バッテリーパックを取って再度取り付ける
処置法を試してみましたが直ることはありませんでした。
お手上げ状態ってやつです。
掃除してくれないと困るのに、、、
サポートセンターに
「駄目でした」
とメールで返信。
この日からルンバのありがたみを感じる2週間が始まりました。笑
エラー26が直らないから修理に出しました
結局どうやってもエラー26が直らないということで修理センターに配送することになりました。
購入したときルンバが入っていた箱があれば返送が楽だったんですが、あんなでかい箱とっくに捨ててしまいました。
ぐぬぬ、、、めんどくさい、、、
- サポーセンターから来たメール
-
アイロボットサービスセンターでございます。
ご返信いただきまして、ありがとうございました。ご連絡いただきました不具合状況につきましても修理センターに申し伝えまして、重点的に点検・修理を行わせていただきます。有償修理にて手配いたします。点検後にあらためて、不具合状況ならびにお見積りをお電話でご案内申し上げます。
◆集荷についてご案内
ヤマト運輸にて集荷にお伺いする日時でございますが、8月25日(月)の午前中(8:00-13:00)にて承りました。ご集荷、ご返却先のご住所は、お知らせいただきましたユーザー登録のご住所にて、承りました。集荷・返却先住所、日時の変更ご希望の場合は、お手数ではございますが、ご連絡をいただけますでしょうか。
◆梱包のご準備についてご案内
化粧箱でそのままお送りいただく場合は、修理センターまでの輸送中に、汚れや破損の恐れがございますので、別の梱包箱をご用意いただくことを推奨いたします。
修理センター着荷時に化粧箱の破損を確認した場合は、ご返却時の製品の破損を防ぐため、化粧箱は破棄し、専用の箱にてご返却させていただきすので、ご承知おきください。ルンバが入る箱であれば結構でございます。 (スーパーなどで無償で提供している段ボールで構いません) 新聞紙など丸めていただき、緩衝材として下さい。 ※緩衝材につきましては弊社修理センターにて廃棄させていただきます。あらかじめ、ご承知おきください。
製品を箱詰めにしていただく際、本体・クリーンベース・バッテリー・クリーンベース横からコンセントまでのACコードの4点を梱包していただきますようお願い申し上げます。 弊社側にて、点検、修理を行う際に、ロボットの工場出荷状態への初期化を実施することがございます。つきましては、スケジュールやお気に入りの設定は 一度消去させていただくことになりますので、予めご了承ください。
ロボットの初期化に伴い、作成されたスマートマップは消去されてしまう可能性がございますので、お預かり時までにお客さまご自身で iRobot Home Appの『製品の設定』より「○○(ロボットの名前)について」→「アカウントからデバイスを削除」の項目へ進んでいただき、『工場出荷状態へのリセット時に現在のマップを保存する』 を 有効 にした状態で初期化の実施をお願いいたします。
ルンバの片方の車輪を地面から離してルンバを持ちCLEANボタンを3秒間押し続け、電源を切った状態で梱包ください。なお、集荷手配は1箱分での手配をしております。
以下、修理規約を事前にご確認いただけますと幸いに存じます。
www.irobot-jp.com/repair_policy/お預かりの間、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
とりあえず送るためにルンバを梱包してあげます。
しかし、ルンバとクリーンベースが一緒に入るような大きいダンボールなんてありません。
やむなくホームセンターで購入しました。
結構大きめの段ボールがいるので注意してください。
奥行40 × 幅31 × 高さ34 cm
複数の段ボールをカットしてフィットするように梱包する方法もあります。
ただ、クリーンベースの形が特殊なのでかなり大変だと思います。
時間と手間がかかるだけなので、ルンバとクリーンベースがすっぽり入る段ボールを買うことをおすすめします。
荷物の集荷はサポートセンターが手配してくれます。
希望した日付でクロネコヤマトがルンバを取りに来てくれました。
てか、こんなでかい荷物集荷してくれないと困りますからね、助かりました。
エラー26はモーターの異常でした
ルンバを送ってから約1週間後に修理センターから電話がかかってきました。
内容はルンバの検査結果と修理を実施するかの確認でした。
ちなみにエラー26の原因はモーターの異常だったみたいです。
修理を希望すると費用についての説明をされました。
修理費用は送料込みで14,300円でした。
ちなみに支払いは荷物受け取り時(着払いのイメージ)に行います。
「クレジットか現金で支払いお願いします。」
とサポートセンターの人から説明がありました。
修理センターに送ってから、約2週間後に修理を終えたルンバが到着しました。
支払いは楽天クレジットで行いました。
着払いが便利な時代になったなー、と思いました。
ルンバ修理に関する裏話
修理センターの方と費用について説明を受けていると
「他社製のブラシとフィルターを使われているみたいですが、こちらは純正のものに交換してもよろしいでしょうか?」
と問い合わせがありました。
交換と言っても修理の費用の中に含まれるみたいなので、純正パーツが不要な方は「いらないです」と伝えるようにしましょう。
ただ最近思うのが
「互換性のある他社のフィルターとブラシを使っていたから壊れたんじゃないか?」
ということです。
知らないうちにルンバに負荷をかけていたのかもしれません。
今後は純正のパーツを使いたいと思います。
エラー26が出たら修理に出しましょう
ルンバのいない状態で2週間生活してみましたが、自動で掃除してくれるありがたみを痛感できました。
エラー26だと?自分で直してやる!
と意気込んだものの、成果は得られませんでした。
もしエラー26が出たときは、以下の項目を試してみましょう。
それでも直らなければ速やかに修理に出しましょう。
- ルンバを内部まで清掃する
- ルンバを再起動してみる
- バッテリーを一回外してまた付けてみる
床に散らばった子供のおもちゃを見逃したりしているので、ルンバがそれをたまに食べるんですよね。
デュアルアクションブラシの奥で詰まっていて、ルンバに謝ることが多いです。
ルンバの健康のためにも、しっかり片付けをしなければ。
と思うぼくてきでした。
皆さんもルンバは大切に扱いましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
【ぼくてきからのお願い】
ぼくてき.comは1人で運営を行っており、本業をしている都合上、外注などを利用しながら記事の更新をしています。
今後も皆様のお役に立つ情報を発信していくために、以下のAmazonリンクより商品購入にご協力ください。
購入商品はリンクの商品以外でも大丈夫です。
記事を読んでくれて本当にありがとうございました!