Ubersuggest拡張機能の使い方を解説!サジェストを攻略する
キーワード選定を効率的にしたいです。
記事を書く前に競合相手の情報を知りたいです。
といった方に読んでいただきたい記事です。
- 導入は2ステップは簡単にできます
- ブログのキーワード選定が楽になります
- Ubersuggestは無料なのでとりあえず導入しておいて損はありません
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)という、サジェスト検索ツールを知っていますか?
Google Chromeの拡張機能として無料で配信されていて、ブログを運営している方なら導入しておいて損はありません。
無料版だと1日の検索回数に制限がありますが意識して使えば検索回数も気になりません。
僕はこのUbersuggest拡張機能を導入してから、キーワード選定がかなり楽になりました。
SEOは現代のWeb広告に不可欠であり、Webサイト間の競争は激化しています。
SEOの成功には適切なキーワードの選択が重要であり、Googleキーワードプランナーのようなツールは非常に貴重です。
この記事では、サイトの最適化に役立つ無料のキーワード選定ツール「Ubersuggest」の、Chrome拡張機能を紹介します。
Ubersuggestの拡張機能とは?
Ubersuggestをご存知でしょうか?
— ぼくてき@家事育児ブログ運営 (@vokuteki) April 20, 2021
Google Chromeの拡張機能で追加することができます💻
キーワード選定がこれ一つでできてしまいそうな勢いの機能です☘️
特にブログ初心者の方におすすめです😆
是非参考にしてください✨#ブログ初心者と繋がりたい#ブログ仲間と繋がりたいhttps://t.co/9aAMOAgGVS
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)ってなに?
- Ubersuggestは、ターゲット市場の競合戦略を分析して情報を提供します。
- 成功している戦略から学び、自社コンテンツを改善すれば、競合より優位に立てます。
アメリカのSEO専門家ニール・パテルが作ったUbersuggestは、月間検索ボリュームや競合のトラフィックなど、SEO関連のデータを取得するための信頼性の高いキーワード選定ツールです。
このツールはGoogleのキーワードプランナーの技術をベースにしており、そのシンプルさと無料で使えるという点が魅力的なツールです。
Ubersuggestの拡張機能を簡単に説明すると、競合相手の戦力がわかるGoogle chromeの拡張機能の事です。
調べたいキーワードをGoogle Chromeで検索すれば、SEOに関する様々な統計情報を閲覧することができます。
- 異なるキーワードアイディア
- コンテンツのアイデア
- Googleのキーワード
- Amazonのキーワード
- YouTubeのキーワード
- ランキング上位ページ
- キーワード分析と詳細
- サイト監査
- バックリンクのプロフィール
- 検索ボリューム
- CPC(Cost Per Click(コスト・パー・クリック))
- ターゲット性の高いキーワード提案
- 平均バックリンク数
- ドメインスコア
- Pinterestのシェア
- Facebookのシェア
- 総合チャートのブレイクダウン
- 指定の検索語句が獲得するSEOクリック数の割合
- 指定の用語を検索する異なる年齢層
ブログの記事タイトルなどのキーワード選定するときにとても役立ちます。
Ubersuggest拡張機能で1番のポイントは「サジェスト」を手軽に調べられるということです。
suggest(サジェスト)とは?
提案する、(…に)提案する、提唱する、(…と)提案する、暗示する、(…を)示唆する、それとなく言う、(…を)思いつかせる、連想させる、(…の)心に浮かぶ
ラッコキーワード様でもサジェストというワードが出てきますが、よくわからない人はラッコキーワードを利用してみるとサジェストの意味が理解できるかと思います。
「Ubersuggest」っていうChromeの拡張機能を使ってみましたがとっても便利でした。
— もくもく@Notion (@MokumokuNotion) June 14, 2021
✔︎検索ボリューム
✔︎seo難易度
を確認するのに重宝します!#ブログ #seo pic.twitter.com/MsxvlTSZ6X
UbersuggestはもともとWebサイト上でのサジェスト検索ツールでしたが、Google Chromeの拡張機能として使うことができるようになりました。
Google Chromeを使用している方は無料でウェブストアよりインストールできます。
拡張機能を追加して理解するまで少し時間がかかりましたが、理解できた瞬間から「これ有料級の拡張機能や・・」と感動していました。
Ubersuggest拡張機能の導入方法
こんな風にデータを知れるんだぜ~#Ubersuggest 神ツール過ぎるでしょ。
— オグラ カズマ (@kazuogu_design) November 21, 2019
知らないだけで、色んなツールがあるもんだね~
ブログ初心者は要必見↓#ブログ#ブログ初心者 #おは戦r1121nm pic.twitter.com/7ocgapQzeV
Ubersuggest Chrome拡張機能をインストールするのは簡単で、有益な情報を得ることができます。
インストール後、月間検索ボリューム、平均CPC、関連キーワード、検索ボリュームの傾向、SEOの難易度など、SEOに役立ついくつかの統計情報をChromeで取得することができます。
ただし、検索ボリュームの少ないキーワードは表示されないので覚えておきましょう。
まずGoogle Chromeを使用していることが前提となりますので、インストールしていない方はインストールしておいてください。
Ubersuggest拡張機能の導入手順①インストールする
Google chromeのインストールしたら、ウェブストアより拡張機能を追加しましょう。
Ubersuggest拡張機能の導入手順②拡張機能の追加
「chromeに追加」クリックすると次のポップアップが出てくるので、拡張機能を追加をクリックします。
これでUbersuggest拡張機能の追加が完了しました。
拡張機能の追加は簡単ですね。
Ubersuggest拡張機能を使用してみよう!
あとはGoogle Chromeでキーワード検索するだけで、そのキーワードに関するサジェストなどの情報が自動で表示されるようになります。
慣れてくるとGoogleで検索すれば、キーワード選定が終わるようになります。
今回は「PS5」と入力して検索してみました。
検索結果の表示はこんな感じです。
解説していくポイントは以下の通りです。
- 検索ワードの右の表示
- 全てを見る
- 流入見込み
- 関連キーワードの検索ボリューム
- SEO分析データ
Ubersuggest拡張機能①検索ワードの右の表示
用語 | 説明 |
---|---|
月間検索数 | 1か月に検索されている数 |
平均CPC | 平均のGoogle広告のクリック単価 |
検索ワードの右に月間検索数と平均CPCが表示されていますね。
月間検索数が表示されるので、これを参考にすることで「トレンドがどれくらいあるのか」がわかります。
検索ワードに対して気になっている人がどれくらいいるのかがわかります。
Ubersuggest拡張機能②全てを見る
全てを見るをクリックすると、さらに情報が表示されます。
用語 | 説明 |
---|---|
検索ボリューム | 1か月に検索されている数 |
SEO難易度 | 数字が大きいほど上位を取るのが難しい |
有料難易度 | 広告を使った場合の競争度合い |
クリック単価 | 広告1クリックあたりの金額 |
ボリューム(グラフ) | 12か月の検索ボリューム |
SEO難易度とかは理解出来ると、記事の作成が楽になるので便利です。
上記の用語と意味が理解できれば、Ubersuggest拡張機能の7割くらいは攻略したも同然です。
Ubersuggest拡張機能③流入見込み
流入見込みをクリックすると、さらに情報が表示されます。
用語 | 説明 |
---|---|
キーワード | 検索したワードに関連したキーワード |
CPC | Google広告のクリック単価 |
ポテンション | Google検索でランクされている位置 |
流入見込み | 特定の期間でGoogle検索から見込める推定月間トラフィック |
SD | オーガニック検索の競合分析結果、数値が高いほど競争が激しい |
SDを気にすれば競合相手の分析もできて隙間を狙えそうですね。
用語は実際の検索画面でも見ることができるので、忘れてしまってもマウスカーソルを合わせたら表示されるので安心です。
Ubersuggest拡張機能④関連キーワードの検索ボリューム
用語 | 説明 |
---|---|
関連 候補 疑問 関係 比較 | クリックしたら公式サイトで解析結果を見ることができます |
キーワード | Googleの検索窓に入力する言葉 |
Vol | 1か月間の当該キーワードの検索ボリューム |
CPC | Google広告のクリック単価 |
SD | オーガニック検索の競合分析結果、数値が高いほど競争が激しい |
検索ボリュームを知ることでどれくらいの人が検索しているのかわかるので、キーワード選定を行う上で必ずチェックしなければいけないポイントです。
記事を作成するときに知っておきたい情報が、ここまで細かく表示されるのは凄いです。
Ubersuggest拡張機能⑤SEO分析データ
用語 | 説明 |
---|---|
トラフィック | 各ドメインの月間推定SEOトラフィックとGoogle検索順位 |
被リンク | 各ドメインの参照ドメイン数とGoogle検索順位 |
YouTubeの検索画面でもUbersuggest拡張機能が使えます
YouTubeの検索結果ページでもUbersuggest拡張機能が表示されます。
検索バーに表示されるのは「月間検索数」と「平均CPC」で、右側には「検索キーワード」と「サジェストキーワードの月間検索数とCPC」が表示されます。
YouTubeに動画を投稿する人にも、Ubersuggest拡張機能は有効ですね。
Amazonの検索画面でもUbersuggest拡張機能が使えます
Amazonの検索結果ページでもUbersuggest拡張機能が表示されますが、こちらは検索バーに表示される「月間検索数」と「平均CPC」のみとなっています。
商品のレビュー記事を執筆するときの参考にはなりそうですね。
Ubersuggest拡張機能でキーワード選定が楽になります
全然キーワード選定ができない…お宝KWみつからないよ〜って人います?🙋♂️
— よこけん@SE+副業ブロガー (@yokoken1007) September 21, 2020
自力でみつけようとしてもキビシイ…僕も自力じゃ結構キツイ!そんなときはubersuggestでライバルサイトのKWを盗んじゃいましょ!検索でライバルのURLを入れるだけでOK!同ジャンルの個人ブログがオススメ!お宝GETだぜっ😍👍 pic.twitter.com/fc1S1kZtk3
Ubersuggest拡張機能を使えば、少ない手間で多くの情報を調べることができので、キーワードを選定する時間を効率化することができます。
Ubersuggest拡張機能があればGoogle検索をするだけでキーワード選定が完了してしまいそうですね。
しかもこの機能が無料というのは凄いです。
【ブログ初心者が狙うKW】
— マノアキラ@Webライターでブロガー (@AkiraMano) April 11, 2020
◆競合が弱い
◆上位に個人ブログ
◆上位にYahoo!知恵袋
キーワード選定で勝負が決まるため、勝てる戦場を選ぶのが大切。
Ubersuggestで画像のようなキーワードが見つかれば1位を取るチャンスです。
このキーワードは僕がいただきます。#ブログ初心者 #ブログ仲間募集 pic.twitter.com/c6l7O7gxnQ
Ubersuggestの拡張機能は、ブログを始めたらすぐに導入するべきツールだと感じました。
Ubersuggestの公式サイトにあるツールだと操作方法が難しいかもしれませんが、Google Chromeの拡張機能としてUbersuggestを利用すれば簡単です。
普段検索する方法でキーワード選定ができてしまいますので、初心者のうちはこれで十分です。
まずは有料ツールなどを使わずに、Google Chrome拡張機能のUbersuggestを利用しましょう。
Ubersuggest拡張機能の未来について
SEO業界が成長し変化し続ける中、顧客のウェブサイトを調査し最適化するために使用するツールもまた変化し続けています。
Ubersuggest拡張機能は、SEOリサーチを行う上で最も人気のあるツールの一つであり、ユーザーのニーズを満たすために継続的に進化しています。
今後、Ubersuggestはさらにユーザーフレンドリーで豊富な機能を備え、SEO業界にとってより価値のあるツールになることが期待されます。
Ubersuggest拡張機能で効率よくサジェストを調べましょう
UbersuggestのGoogle Chrome拡張機能について解説しましたが、有料級の機能が無料で利用できます。
使ったことが無い人は無料なので一度使ってみてください。
また、拡張機能の追加や削除も簡単にできます。
Ubersuggest拡張機能の機能をまとめてみましたが、改めて「凄い拡張機能だな~」と思いましたので、皆さんもUbersuggest拡張機能を利用してみてくださいね。
余談ですが、SEO対策を効率化するのも重要ですが、パソコンの周辺機器をグレードアップするのもおすすめです。
コスパ良く効率を上げるなら、まずはマウスとキーボードを見直すのがおすすめです。
おすすめのマウスとキーボードのリンクを貼っておきますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
【ぼくてきからのお願い】
ぼくてき.comは1人で運営を行っており、本業をしている都合上、外注などを利用しながら記事の更新をしています。
今後も皆様のお役に立つ情報を発信していくために、以下のAmazonリンクより商品購入にご協力ください。
購入商品はリンクの商品以外でも大丈夫です。
記事を読んでくれて本当にありがとうございました!