PixelFoldのデメリットは?重いけど僕が好きな理由
折りたたみスマホが欲しいんですがデメリットってありますか?
GoogleのPixelFoldのデメリットが知りたいです。
PixelFoldって評判悪いけど何がそんなに悪いの?
- PixelFoldが気になっている人
- 折りたたみスマホが欲しい人
- PixelFoldのデメリットが知りたい人
- PixelFoldが持ちにくくて仕方がない人
といった方に読んでいただきたい記事です。
結論だけでも読んでいただけると嬉しいです。
- PixelFoldを使うと腕を鍛えることができます(つまり重たいということ)
- 重いというデメリットはリングで解消できます
- ケースを付けると片手で持ちづらくなります
- フィルムを貼るのが難しい
- カメラが出っ張りすぎて傷がつかないか不安
- 値段が高い
まず結論ですが、実際に使ってみて感じたデメリットは次の通りです
- 小さいダンベル並みに重い(ケース無しで283g)
- ケースを付けるとより大きくなるので持ちにくくなる
- インナーディスプレイにフィルムを貼るのが難しい
- カメラが出っ張っているので置く場所に困る
- 本体価格が超高額(25万円くらい)なので使うのが怖い
PixelFoldは2023年8月1日から使っています。
もともとiPhoneSE(第2世代)を使っていたのですが、スペック的に限界が来たので機種変更をしました。
iPhone15を買おうかなと悩んでいましたが、興味を引くようなサプライズ情報も無かったのでAndroidに乗り換えることにしました。
デメリットを中心に紹介しますが、PixelFold自体はとても気に入っています。
もう折りたたみスマホ以外には戻れないかもしれません。笑
注意:iPhoneSE(第2世代)からPixelFoldに乗り換えているので、タイムマシーンで過去から未来に来たくらい感動しています。
ちなみに僕はPixelFoldを開いて使うことが多いです。
画面が大きいのでブログの記事作成がとてもしやすいです。
スマホなので通勤の合間にパッと作業に取り掛かれるのも助かってます。
メリットは別の記事で紹介するとして、この記事ではデメリットを中心に紹介して行きます。
少しでも気になった方は、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
本体重量が重すぎる(283g)
PixelFoldが届いて
「めっちゃ楽しみ!うわっ見た目結構カッコいいやん!」
と思いながら本体を手に持ってみて、思わず
「いや、めっちゃ重いやんwwww」
と口に出してしまいました。
今までiPhoneSE2を使っていたのもあるんですが、135gもの重量差があるのでそう思うのも仕方ないわけで。(283g-148g=135g)
ケース無しで落としたら、高確率で一撃でお亡くなりになると思います。
ケース無しで使うのはかなり危険です。
片手で使えてこそスマートフォンは便利なんです、
PixelFoldの重さは、スマホとしてはやや矛盾しているような気がしました。
率直に言うと、腕の筋力に自信が無い方は買うと後悔すると思います。
もう少し軽くなれば神スマホなんですけどねぇ。。。
せめてSamsungの折りたたみスマホくらい軽くなって欲しいものです。
SamsungのZFold4:263g
PixelFold:283g
ちなみにPixelFoldにケース着けると重さは300g台になります。
もはや小さいダンベルです。
冗談抜きで良いトレーニングになります。笑
ポケットに入れるとなかなかの存在感です。
僕はポケットにPixelFoldを入れるのが嫌になったので、基本的にPixelFoldはバッグに突っ込んでます。
僕はかなり雑に扱っていますが、皆さんはちゃんとしたスマホケースを使ってくださいね。
本体価格25万円の高級品なので傷つくとショックだと思うので、、、
重さのデメリットはリングで解消します
さすがにPixelFoldが重すぎたのでマグセーフ対応のスマホリングを使っています。
ちなみにPixelFoldはマグセーフには対応していません。
ケースにマグネットリングを貼り付けてスマホリングを使用しています。
ちなみに、直接本体にマグネットリングを貼るのは推奨されていないみたいです。
僕みたいに背面フィルムを貼ってからマグネットリングを貼るか、ケースにマグネットリングを貼るようにしてくださいね。
マグセーフといえばMOFTですよね。
シンプルなマグネットリングがあったので即決で購入しました。
「言い過ぎだろ!」と思う方もいるかもしれませんが、スマホリングを付けるとPixelFoldは神スマホになります。
AnkerのMagGoとboyataのスマホリングを使いましたが、boyataのリングをおすすめします。
というかboyata一択ですね。
boyataへの愛を語ります
なんとPixelFoldでboyataを使えば、10パターンくらいの持ち方や置き方ができます。
折りたたみスマホと相性が抜群に良いです。
SamsungのZFold4とも相性が良いと思います。
写真を使って紹介します。
是非参考にしてみてください。
インナーディスプレイを使っているときにも対応できるのが素晴らしいです。
インナーディスプレイの画面は大きくて最高なんですが、文字を入力するときなど何か操作するときは持ちづらく感じます。
例えば右手で操作するとき、左手で本体を持ってあげないと文字などを入力するのは困難です。
そこでスマホリングがあれば、片手でも楽に持てるようになるのでおすすめです。
boyataのリングは長く伸ばすことができるので、右手左手どちらでも持ちやすくなります。
インナーディスプレイを使ってよく作業をするなら必須だと思います。
メインカメラのセルフィ―がしやすくなるのはほんと感動でした。
VLOG用の撮影が捗りそうですね。
ケースにMagSafeが埋め込まれているのもある
最近PixelFoldのケースを調べたときにマグセーフに対応したケースを見つけました。
買った当時に僕がAmazonを見たときはまだ販売されてなかったので
「どうせならこっち買ってたのになぁ」
と少し後悔してます。
参考までにAnkerのMagGoを使っているときの画像も載せておきます。
マグネットリングは試しに買ったものです。
マグネットリングが太くてあんまりカッコ良くなかったのでリストラしました。
MagGoも良かったんですけどねぇ。
boyataの多機能性には敵わないかなー。
PixelFoldとマグセーフの組み合わせは相性抜群です。
リングをくるくる回せるので、折りたたみスマホ特有の持ち方にも対応してくれます。
今ではマグネットリングが無いとPixelFoldを持つのが怖いくらい依存してます。
特にboyataのスマホリングは感動すると思いますよ。
ケースを付けると持ちづらい
重いし機種の値段が高いのでどう考えてもケースは必須です。
ただケースを装着するとサイズが大きくなるんですよねー。
あまり手が大きくないので、ケースを装着すると個人的にかなり持ちにくくなります。
ケースを装着して使うのが嫌になったので、今はケース無しで運用しています。
ただ、何も対策しないのも怖いのでケースの代わりに全面が保護できるフィルムを貼っています。
全面といっても角は保護できません。
ケースが無いのでかなり使い易いです。
ただ、油断して落としてしまうのが嫌なので、常に気を使いながら使うようにしています。
ずっと気を使いながら使っているので、使っていてストレスがあります。
インナーディスプレイにフィルムを貼るのが難しい
インナーディスプレイにも保護フィルムを貼りました。
面積が広いので貼るのはかなり大変です。
しかも折りたたみスマホなので、真ん中に縦の筋があります。
この筋が厄介なんですが、インナーディスプレイを全開にしても完全な平にすることはできなんです。
筋のせいでフィルムを貼っても空洞ができてしまうのでかなり苦戦しました。
ちなみにインナーディスプレイのフィルムは必須だと僕は思っています。
細かいゴミがインナーディスプレイ付いた状態でを折りたたむと、ごみをサンドイッチしてしまいます。
インナーディスプレイは隙間なく閉じるので、固いものを挟んでしまうと最悪の場合ディスプレイが壊れてしまいます。
そういったの傷を防ぐためにもインナーディスプレイにフィルムを貼るようにしましょう。
カメラの出っ張りが邪魔
カメラがiPhonePro並みに出っ張っています。
個人的にカメラはもっと引っ込んでて欲しかったです。
ちなみにケースを付ければケースの厚みでカメラの出っ張りはマシになります。
画質は綺麗で満足しているんですけどね。
机の上に置くとレンズが支えるような形になります。
雑に置くとカメラが傷つきそうなので置き方に気を使っています。
スマホリンクを付ければ先にスマホリングが接触してくれるので、カメラの出っ張りはまだマシになります。
カメラに傷が付くとかなりショックだと思いますので、何らかの対策は必ずするようにしましょう。
値段が超高額(25万円くらい)
機能性は抜群に良いんですが、値段が高すぎます。
スマホ1台25万円ですよ!?
もうちょっと何とかならんかったのかなぁ、まぁ買いましたが。
「PixelFoldに25万円もの価値があるのか?」
と問われたら「NO」と僕は言うでしょう。
まぁ僕は買いましたが。(2回目)
実際はクーポンが付いてきたり、ポイントがもらえたりするので実質価格は22万円くらいに落ち着くみたいです。
折りたたみスマホは所詮「ディスプレイが折りたためるスマホ」でしかありません。
折りたたみを取ってしまえば、ただのスマホです。
折りたたみ機能に魅力を感じない人は買わないほうがいいと思います。
それでもPixelFoldが好き
実はPixelFoldってネットでの評判は悪いんですよね。
評判が悪い理由は、発売前にインフルエンサーが過剰なレビューを投稿したせいだと思ってます。
「カメラ性能が良い!」
「CPUとバッテリーがつよつよ!」
とか言うのは良いんですが、結論で
『折りたたみができる重たいスマホです』
と言っておけば被害者は少なかったはずです。
とはいえPixelFoldの売れ行きは悪くは無いとのこと。
PixelFold2はもっと軽くなってて欲しいものです。
ちなみにPixelFold2に求めることは次のとおりです。
- 本体の軽量化(250g希望)
- インナーディスプレイの折り目をもっと目立たなくして欲しい
- 色の追加(赤青黄緑ピンクとかあれば嬉しい)
- 本体価格の値下げ(198000円くらい)
上記のことができれば折りたたみスマホの覇権を取れると思ってます。
あとはPixelFlipも出してほしいなぁ。
メインはFlipを使ってサブでPixelFoldを使いたい。(贅沢)
以上、PixelFoldのデメリット紹介でしたー。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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